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子供の頃、ピアノを習っていた人「大人になって全然弾けない…」一方?

By - grape編集部  公開:  更新:

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学校の教室や屋上などで楽器を演奏する男女。ピアノやドラム、トランペットなど、さまざまな楽器でセッションが始まります。でも彼らは、"プロの音楽家"ではなく…。

ヤマハ音楽教室が公開したこちらの動画。楽器を演奏しているのは、ヤマハ音楽教室の卒業生なのです。

小学生から成人まで5人の卒業生たちが、ピアノ、ドラム、トランペット、ギター、エレクトーンと、いきいきと音楽を楽しんでいる様子が描かれています。

子どもの頃は楽器を習っていたけど、大人になった今は全然弾けない…。

そんな人も少なくありません。でも、子供の頃にヤマハ音楽教室に通っていた人は、大人になってからも音楽を楽しんでいる人が多いそうです。

ヤマハ音楽教室では、音楽的な耳の力がもっとも伸びる幼児期に、音楽の要素を聴き分けて味わう力『音感』をしっかりと育てます。

『音感』は、将来的に演奏力、表現力の向上に役立ちます。楽譜がなくても耳コピーで演奏できたり、自分でアレンジや作曲を楽しめたりと、単なる演奏技術だけではない、一生音楽を楽しめる力につながっていきます。

※写真はイメージ

例えば、突然「何か1曲弾いてみて」といわれても、その場で自由に弾きたい曲を演奏することができるようになるのだとか。

実際、ヤマハ音楽教室の卒業生はさまざまな形で音楽を楽しんでいる人が多く、プロ・アマチュア問わず、吹奏楽やオーケストラ、バンド、歌唱、作曲・アレンジャーなど、音楽のある人生を楽しんでいる人がたくさんいます。

※写真はイメージ

ヤマハ音楽教室が目指すのは、子供たちが自ら音楽を楽しめるようになること。音楽をさまざまな形で楽しめるチカラは、自分の世界をどこまでも広げてくれます。

ヤマハは「楽しい時、辛い時、嬉しい時、哀しい時…いつでも音楽がある豊かな人生を歩んでほしい」という願いを、生徒たちに持っているそうです。

ある調査(※)によると、幼児期・児童期の音楽系の習いごと『経験者』の約4割(35.5%)は現在の生活に「満足」と回答し、『非経験者』の「満足」(28.9%)を上回る結果になりました。

音楽系の習いごとには、幸福度や生活満足度を高める効果が期待できるようです。

子供に音楽を習わせることは、単に楽器演奏という技術を身につけるだけでなく、音楽を通して、想像力、表現力、集中力、協調性といったさまざまな力を育み、子供の『生き抜く力』を育てます。

ヤマハ音楽教室では、幼児期からいろいろな音楽に触れ、聴く・歌う・弾く・読む・つくるという総合的な音楽教育を行い、グループレッスンを通じて協調性を養うレッスンを行っています。

お子さんにも、音楽の楽しさを味わってもらってはいかがでしょうか。

  • (※)幼児期・児童期の音楽学習と幸福度やグローバルネットワーク社会への適応力との関係性に関する調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 対象者:25~34歳の社会人(有職者)で未婚・子供無し
  • 調査実施時期:2016年2月23日(火)~3月1日(火)
  • 調査機関:株式会社アンド・ディ
  • サンプル数:音楽系の習いごと経験者 男性650人・女性650人/音楽系習いごと未経験層 男性70人・女性700人 計2700人

[文・構成/grape編集部]

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