ゴマはすって食べる?そのまま? ごまメーカーが「おすすめの食べ方」をアドバイス
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撮影:grapeフード編集部

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店にトンカツ定食を食べに行くと、小さなすり鉢とゴマがセットになって出てくることがあります。
ゴマをする作業はちょっと手間に感じる人もいるかもしれませんが、すりゴマには何かプラスの効果があるのでしょうか。
ゴマづくりのプロである、株式会社真誠(以下、真誠)に取材しました。
ゴマをすることのメリットとは
真誠によると、ゴマをすることには、以下2つのメリットがあるといいます。
・栄養の吸収がよくなる。
・香りがよくなる。
ゴマはとても栄養豊富な食品ですが、硬い殻に覆われているため、殻を潰して中身を出したほうが栄養を吸収しやすいとのこと。
また、ゴマは香ばしい匂いを発する食品ですが、殻を壊して粉状にしたほうが、よりよく香りを楽しむことができます。
ゴマをそのまま食べて、歯でごりごり潰して食べるのは大変なので、すり鉢でゴマをするのが一般的です。
あらかじめすってある『すりゴマ』という製品があるのも、ゴマの栄養をとりやすくするためだといいます。
すりゴマの保存期間
真誠によると、すりゴマの保存期間は以下が目安だといいます。
すったゴマは空気に触れる表面積も増えることにより、粒の状態よりも酸化しやすく、長期の保存には向きません。
味が落ちやすいので、開封から2~3週間程度で使い切るのが理想的です。
市販のすりゴマを買うのが手軽ですが、使い切れないようならば、いりゴマを購入しておいて、毎回使う分だけすり鉢とすりこぎ、またはゴマすり器でするといいでしょう。
ちなみに、トンカツ店ですり鉢とゴマが出てくるのは、その場ですったほうが香りが立ち、「ゴマの中身が酸化しないうちに食べられる」からです。
※写真はイメージ
実はさまざまなメリットがあるすりゴマ。いりゴマを購入した際は、すり鉢ですって食べてみるのもおすすめです。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]