ピーマンに『餃子の皮』をかぶせて…? 焼き上がった姿に「天才」「その手があったか」
公開: 更新:

撮影:grape編集部

コーヒーにごま油を入れる『ちょい足し』 カナダ人の友達に飲ませてみたら…?ミルクコーヒーに“ごま油”を数滴──そんな意外すぎる組み合わせを試したら、海外の友人から「ナッツみたいな風味だ!」と驚きの声が。香ばしさとコクのある新感覚ドリンクの実態をレポートします。

冷凍グラタン×サツマイモ 重ねたら「手が止まらない」絶品料理ができた!ある日、スーパーマーケットにサツマイモを買いに行った、筆者。 冷凍コーナーで見つけたマルハニチロ株式会社が販売する冷凍食品『えびとチーズのグラタン』も合わせて、一品作ってみました!






お弁当を作っていると、ついおかずがワンパターンになってしまうことがあります。
そんな時におすすめなのが、さまざまなレシピを公開している、ゆん(yun___kitchen)さんがInstagramで紹介しているピーマンと餃子の皮で作る、カップまで食べれちゃう一口キッシュです。
具材を変えるだけでアレンジの幅が広がるとのことで、編集部でも実際に作ってみました。
1.ポテトグラタン風アレンジ
ゆんさんは、マッシュポテトを使ってポテトグラタン風に仕上げるアレンジレシピを教えてくれています。
卵液の代わりにマッシュポテトに明太子をあえたものを入れて、チーズをのせて焼くとポテトグラタン風に。
材料はこちらです。餃子の皮は、ピーマンにかぶせやすいように大判サイズを選びました。
【材料(6個分)】:調理時間約20分
・ピーマン 2個
・餃子の皮 6枚
・明太子 1腹
・チーズ お好みの量
・ジャガイモ 2個
・牛乳 50㎖
・バター 10g
・塩こしょう 少々
撮影:grape編集部
明太子は、皮から中身を取り出しておきます。
撮影:grape編集部
次にジャガイモの皮をむき、ゆでやすい大きさに切りましょう。鍋に水を入れて中火で10分ほどゆで、柔らかくなったらお湯を切ります。
撮影:grape編集部
ボウルに移してマッシャーでつぶし、滑らかになったら牛乳、バター、塩こしょうを加えてよく混ぜましょう。
撮影:grape編集部
マッシュポテトができたら明太子を加え、全体を均一に混ぜてください。
撮影:grape編集部
ピーマンはヘタと底を切り落とし、3等分にして種を取り除きましょう。
撮影:grape編集部
口が広いほうを上にして、餃子の皮をやさしくはめ込みます。
撮影:grape編集部
カップ状になったピーマンにマッシュポテトを詰め、上にチーズをのせてください。
撮影:grape編集部
ゆんさんは、トースターで焼く時のコツを次のように教えてくれました。
餃子の皮が焦げやすいので、焼き目がついたらアルミをかぶせて調整してくださいね。
トースターで約10分焼き、餃子の皮に焼き色がついたらアルミホイルをかぶせて焦げを防ぎます。
撮影:grape編集部
お皿に盛りつければ、一口ポテトグラタン風の完成です。
撮影:grape編集部
アルミホイルを使ったことで餃子の皮は焦げず、ピーマンも程よく柔らかくなりました。
マッシュポテトの滑らかな口当たりと、パリッと焼けた皮の食感が相性抜群。
明太子の塩気とコクがアクセントになり、つい手が止まらなくなるおいしさです。
2.青椒肉絲風アレンジ
ゆんさんは、青椒肉絲風に仕上げるアレンジレシピも教えてくれています。
ピーマンと餃子の皮を焼くと、食べられるカップとして優秀! オイスターソースで炒めた豚肉をのせて食べたらまるで青椒肉絲のようで、華やかな見た目がパーティーにもぴったりです。
【材料(6個分)】:調理時間約20分
・ピーマン 2個
・餃子の皮 6枚
・豚バラ薄切り肉 100g
・オイスターソース 大さじ1杯
撮影:grape編集部
豚肉は細切りにし、中火で熱したフライパンで炒めます。火が通ったら、オイスターソースを加えて味をととのえましょう。
撮影:grape編集部
ピーマンはヘタと底を切り落とし、3等分にして種を取り除いてください。口の広いほうに餃子の皮をやさしくはめ込み、トースターで約10分焼きましょう。
撮影:grape編集部
餃子の皮に焼き色がついたら、焦げないようアルミホイルをかぶせて調整します。
撮影:grape編集部
焼き上がったピーマンカップに炒めた豚肉をのせれば、一口青椒肉絲風の完成です。
撮影:grape編集部
ピーマンの香ばしさとオイスターソースの深い旨味が絶妙に調和し、食べ応えのある味わいに仕上がります。お弁当のメインおかずにもぴったりです。
具材を変えるだけで、洋風や和風、中華風とさまざまなアレンジが楽しめるのが魅力です。
お弁当のおかずにはもちろん、来客時のちょっとしたおもてなし料理にもおすすめ。
ピーマンと餃子の皮で作る一口カップおかず、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]