ポイントは『しっかり包む!』 キノコのホイル焼き、味つけに使ったのは…?
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撮影:エニママ

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秋の味覚のイメージが強いキノコですが、実は冬もおいしい食材の1つです。
栄養がたっぷり詰まっていることもあり、積極的に料理に取り入れたいですよね。
そこで本記事では、4種類のキノコを使った一品を紹介します。工程は簡単ですが、蒸し時間と焼き時間がかかるので、所要時間は20分程かかります。
『きのこのホイル焼き』の作り方
使うキノコは、エノキ、シメジ、マイタケ、シイタケの4種類です。
味つけは、味噌マヨネーズにしてみました。
材料
【材料(2人分)】
・エノキ 小サイズ1袋
・シメジ 1袋
・マイタケ 1パック
・シイタケ 4個
・味噌 小さじ4杯
・酒 小さじ4杯
・マヨネーズ 小さじ4杯
1.キノコを食べやすい大きさにする
まずは、キノコを食べやすい大きさにしていきましょう。
エノキは石づきを切り落とし、半分にカットして根元の部分をほぐしておきます。
撮影:エニママ
アルミホイルを2枚用意して、エノキを半量ずつよけておきましょう。
撮影:エニママ
シメジは、カットされた状態で売っているものを使用すると便利です。
こちらも、半量ずつアルミホイルにのせます。
撮影:エニママ
マイタケは、ほぐしてシメジの上に重ねてください。
撮影:エニママ
シイタケは、軸の部分を切り落として薄切りにし、マイタケの上に重ねます。
撮影:エニママ
ここにきてアルミホイルが小さいことに気がついたので、大きいサイズを用意し直しました…。
初めから、下の画像くらいの余裕をもってアルミホイルを切っておくのがおすすめです。
撮影:エニママ
2.アルミホイルで包む
上下左右の順で、キノコをアルミホイルで包みます。
撮影:エニママ
後でフライパンに水を入れて蒸すので、水が入らないようしっかりと包むのがポイントです。
3.フライパンで蒸し焼きにする
同様に計2個作ったら、フライパンに並べてください。
撮影:エニママ
撮影:エニママ
底から1cmくらいまで水を加えたら、中火で熱します。
撮影:エニママ
水が沸いたら、蓋をして弱めの中火で8分蒸しましょう。
撮影:エニママ
4.合わせ調味料を作る
キノコを蒸している間に、味噌、酒、マヨネーズをよく混ぜ合わせ、合わせ調味料を作っておきます。
撮影:エニママ
5.合わせ調味料をキノコにかけて焼く
キノコが蒸しあがったら、一度器に置き、アルミホイルを開いて、合わせ調味料を半量ずつかけます。
蒸しあがったばかりはとても熱いので、ヤケドに気をつけながらアルミホイルを開いてください。
撮影:エニママ
トースターで約4分、味噌マヨネーズがこんがりするまで焼いたら完成です!
撮影:エニママ
味噌マヨネーズで味つけした『きのこのホイル焼き』の味は…
トースターを開けた瞬間に、味噌の風味がふわっと漂います。キノコはしっとり蒸しあがっていて、味噌マヨネーズの濃いめの味つけがヤミツキに。
炒めずに蒸すことでキノコの旨みが凝縮されているので、味つけが濃くてもキノコならではの風味はしっかり感じられます。
キノコのホイル焼きというとバター醤油味が定番ですが、味噌マヨネーズもコクがあっておいしいので、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]