だし不要の『旨味たっぷり炊き込みご飯』 具材2つを入れて炊くだけで「ふっくらプリプリ」【管理栄養士のレシピ】
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撮影:小泉明代
管理栄養士
小泉明代
フリーランスの管理栄養士、料理研究家。
レシピ開発や記事執筆・撮影、調理、フードスタイリングなど、食や栄養に関するさまざまな業務をおこなう。
健康的でおいしい料理や献立、手軽に栄養摂取できる工夫などを発信している。
grapeにて『今日のごはん、何にする?』を連載中。

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いろいろな種類があるキノコ。スーパーマーケットなどで1年を通して手に入れられますが、秋の食材として思い浮かべる人も多いでしょう。
そんなキノコを使って、簡単でおいしい炊き込みご飯を作ってみませんか。
本記事では『シメジと鶏肉の炊き込みご飯』の作り方を紹介します。
醤油やみりんなど、家にある調味料でおいしくできますよ!
シメジと鶏肉の炊き込みご飯
用意するものは以下の通り。
材料
【材料(2人分)】
・米 1合
・鶏モモ肉 80g
・シメジ 2分の1パック
【A】
・醤油、酒 各小さじ1杯
【B】
・醤油、酒 各大さじ1杯
・みりん 大さじ2分の1杯
撮影:小泉明代
シメジは1パック168gだったので、この半分の84gを使いました。作る時の参考にしてください。
撮影:小泉明代
1.下ごしらえ
米は研いで30分浸水します。
撮影:小泉明代
鶏モモ肉は2cm程度の角切りにし、【A】の調味料を揉みこんで5~10分おいて下味をつけましょう。シメジは石突を除いて小房に分けます。
撮影:小泉明代
2.炊飯する
米の浸水が終わったら水気を切って炊飯釜に入れ、【B】の調味料を入れてください。
撮影:小泉明代
1合ぶんのメモリまで水を加え、軽く混ぜたら、その上に汁気を切った鶏モモ肉とシメジをのせましょう。
撮影:小泉明代
普通モードで炊飯します。
撮影:小泉明代
炊き上がりました。
撮影:小泉明代
底から全体をさっくりと混ぜます。
撮影:小泉明代
茶碗に盛ってでき上がりです。お好みで薬味として刻んだ小ネギを散らしてもいいでしょう。
撮影:小泉明代
しみじみとしたおいしさ!
ご飯から調味料と食材の合わさったいい香りが漂ってきます。
撮影:小泉明代
食べてみると、シメジはぷりぷり、鶏肉はふっくらと仕上がり、醤油などで味つけしたお米は素朴で優しい味わいです。
だしや特別な調味料が入らなくてもしみじみとしたおいしさがあり、「普段の食事にぴったり」と家族からも好評の炊き込みご飯でした!
シメジと鶏肉でおいしくなる理由
撮影:小泉明代
シメジにはグルタミン酸、鶏肉にはイノシン酸という、うま味成分が多く含まれています。
これらは単独よりも、組み合わせることでうま味が強く感じられます。これを『うま味の相乗効果』といいます。
グルタミン酸を多く含む昆布とイノシン酸を多く含むかつお節を使った合わせ出汁も、これが生かされています。
撮影:小泉明代
食材のうま味を活用すれば、出汁を使わなくても、簡単においしい炊き込みご飯ができます。
エノキやシイタケなどにもグルタミン酸が多いので、お好みのキノコでも試してみてはいかがでしょう。
[文・構成/小泉明代]