避難所で寝付けない人必見! ダンボールを使った災害ライフハックを警視庁が伝授
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カーテンに洗濯バサミを付けて… 想定外な効果に「メモメモ」台風シーズンの到来を前に、警視庁警備部災害対策課のXアカウント(@MPD_bousai)が、自宅でできる窓ガラスの飛散対策方法を紹介しました。

パックご飯が温められない時はどうする? 自衛隊が教える対処法に「思いつかなかった」2025年6月7日、日常で役立つライフハックを発信している自衛隊東京地方協力本部のInstagramアカウントは、災害時でも温かいパックご飯を食べる方法を紹介しました。
- 出典
- @MPD_bousai






2024年1月1日16時過ぎに発生した、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震。
被災地では、家屋倒壊や大規模火災などの被害に見舞われ、多くの人が住まいを失い、避難所で生活をしています。
避難所で役立つライフハック
冬の避難所は、厳しい寒さとなっており、低体温症にかからないよう、注意が呼びかけられています。
『低体温症』とは、深部体温が35℃以下になるもので、激しい震えや感覚の麻痺など、身体の機能を保てなくなる症状です。
体育館の床は冷気が直接伝わりやすく、毛布だけでは底冷えを防ぎきれないこともあります。頭まわりの保温も、防寒対策として重要になってくるようです。
また、避難所では騒音やプライバシーの問題などもあり、慣れない生活環境に不安を抱く被災者は少なくないでしょう。
大勢が同じ空間で過ごす避難所では、照明が夜通しついていたり、周囲の話し声が気になったりと、睡眠の質が下がりやすい状況が続きます。
ライフハック情報をX(Twitter)で発信している警視庁警備部災害対策課は、被災者が安楽に過ごせるように、避難所で役立つダンボールの活用術を紹介しました。
ダンボールを頭部に被せるだけで4つの効果
頭部が入るダンボールを用意するだけで、就寝時の防寒、防音のみならず盗難防止や頭部の保護など、多方面で活躍してくれます。
使い方はシンプルで、就寝時に頭がすっぽり入るサイズのダンボール箱を頭部に被せるだけです。特別な加工は不要で、避難所に届く支援物資の梱包材などをそのまま活用できます。
ダンボールは断熱性があるため、頭まわりの温度を逃がしにくく、防寒対策としても効果的です。光や音をある程度さえぎることで、眠りにつきやすい環境をつくる助けにもなります。
ただし、密閉しすぎると息苦しくなることがあるため、空気の通り道を確保した状態で使うのが大切です。
寝顔を見られない安心感も
同アカウントが紹介した方法は、環境が大きく変化する避難所生活で、安心感や生活リズムを保つ助けになることでしょう。
見知らぬ人と同じ空間で眠る状況では、顔を隠せるだけで気持ちが落ち着くという声も多いようです。防犯の面でも、貴重品を頭元に置きつつダンボールで覆えば、就寝中の盗難リスクを多少なりとも減らせます。
警視庁のシンプルながら、画期的な防災知識に、ネットではこのような声が寄せられていました。
・避難所の体育館は、就寝時間でも明るくて眠れなかったので、助かります!
・頭部保護や光を遮るのに適してますね。試してみます。
・他人と生活する避難所では、音が気になるのでいいかも。
・保温性や遮音性がある上、寝顔を見られないのも安心する。
警視庁の紹介する方法により、苦しい生活を余儀なくされている被災者の生活が、少しでも改善されるといいですね。
1日でも早く、安心して暮らせる住環境が整うことを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]