カルディのブッラータに「罪の味」「想像以上」の声　大人気商品を食べてみると？

コーヒーだけでなく、スイーツや輸入食品など、さまざまな商品を取り扱っている『カルディコーヒーファーム（以下、カルディ）』。人気が出て品薄状態になる商品も少なくありません。

そんなカルディで売り切れが続出しているのが、『イタリアブッラータ（以下、ブッラータ）』です。

ブッラータとはどういった商品なのかや、食べ方、アレンジレシピなどの情報をまとめてご紹介します。

カルディで人気のブッラータって何？　チーズなの？

カルディで人気のブッラータと聞いて、筆者は小首をかしげました。

商品名を聞いて「あぁ、あれね！」とピンとくる人よりも、筆者のように疑問を持つ人のほうが多いでしょう。

ブッラータとは、イタリア原産のフレッシュチーズの１つ。モッツァレラから派生したチーズといわれているようです。

巾着状のモッツァレラチーズの中に、細かく裂いたモッツァレラチーズと生クリームが入っています。

見た目もかなり独特ですが、なんといっても特徴的なのが、賞味期限の短さです。

なんと、４８時間といわれています。

そのため、なかなか生の状態で食べることができません。ただ、カルディのブッラータは、冷凍されているため賞味期限が長くなっています。そのため、食べる前に冷凍庫から冷蔵庫に移して２４時間ほど解凍する必要が…。

とはいえ、解凍するだけで新鮮なブッラータが税込み６５６円で買えるのだから驚きです。

それではブッラータとはどのような味なのかを実食してみましょう！

カルディのブッラータの食べ方は？　ネットでの口コミは？

まずは氷漬けになっているブッラータを解凍します。

とけたところで、ブッラータにナイフを入れてみました。通常なら、ドロッととけ出すはずですが…。

筆者の解凍時間が短かったせいか、ブッラータ特有の巾着を割ってトロッととろけるような状態を見られませんでした。

ただ、柔らかく食べられる状態にはなっていたので、このまま実食です！

ひと口食べてみると、モッツァレラチーズを使っているというだけあって、かなり淡白でシンプルな味わい。しかし、ミルクの風味がほどよく香り、最後まで余韻を残してくれます。

生クリームと一緒に入っているため、通常のモッツァレラチーズよりも濃厚でおいしい！

さらに、食感は通常のモッツァレラチーズとは異なり、柔らかく独特な食感が心地よくありました。

カルディのブッラータを食べた人からは、このような声が上がっていました。

これは確かにクセになるのも分かります。

筆者が買いに行った時も売り切れている店舗があったので、見つけた時は即買いがおすすめですよ。

カルディのブッラータをアレンジ　レシピでおすすめなのは？

シンプルながらミルキーな味わいが楽しめるブッラータ。どのような料理レシピに使うといいのでしょうか。

思い浮かんだ簡単レシピは、サラダ、カプレーゼ、パスタの３種類です。

カルディのブッラータをアレンジ：サラダ

通常のサラダにちょい足しするだけの簡単アレンジレシピ。

ブッラータの淡白な味わいは、サラダの素材の味を邪魔をせず、食感やミルキーな風味をプラスしてくれます。

使うドレッシングによって、味わいがいかようにも変わりそうなので、いろいろと試してみたくなる味です。

カルディのブッラータをアレンジ：カプレーゼ

カプレーゼは、トマトとモッツァレラチーズを合わせて食べる料理。

このモッツァレラチーズの部分をブッラータに変えると、普段とは違った食感が楽しめます。

生クリームが入っている分、通常のモッツァレラチーズよりも濃厚でトマトの酸味との相性も抜群でした。

カルディのブッラータをアレンジ：パスタ

筆者が一番試してみたかったアレンジレシピが、こちらのパスタ。

カルディで購入した『トマト＆ガーリック』のパスタソースに、ブッラータを混ぜてパスタに絡ませてみました。

さらに余ったブッラータをパスタに乗せて完成です！

とろけたブッラータと一緒に食べると…！

めっちゃうまい！

まるでお店で食べるような、モッツァレラチーズの余韻が残るパスタが簡単に作れてしまいました。

これは筆者的にかなりおすすめのレシピです。

さまざまなアレンジができるカルディのブッラータ。見つけた時はぜひ買ってみてくださいね。

ほかにもカルディには人気の商品がたくさんあります。こちらの記事も参考にしてください。

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[文・構成／grape編集部]