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1人でごはんを食べる夫 食べながら『あること』に気が付くと…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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慌ただしく過ごす毎日。

幼い子供を見ながら、家事や仕事をこなすことは大変です。

多くの親が子育てとの両立に悩み、解決策を模索しているでしょう。

とある家庭では、妻も夫も子育てに追われ、ほかの家事にまで手が回らない様子。

1人でごはんを食べながら、疲れ切って眠る妻を見た夫は…続く展開をご覧ください!

こちらは、全国農業協同組合連合会 千葉県本部(以下、JA全農ちば)が公開しているウェブムービーです。

妻は、泣いている子供をあやしながら、そのほかの家事に手が回らないことに悩んでいました。

疲れもたまっているようで、あまり休めていないことがうかがえます。

在宅で働く夫は、子供の泣き声を聞いて駆け付けたくとも、すぐには仕事から手が離せない様子。

1日の仕事を急いでこなすと、妻と一緒に子育てに奔走していました。

ある夜、夫は『毎日ご飯が用意されていること』に思いを巡らせます。

妻は、どんなに忙しい中でも、夫の食事を必ず用意していたのです。

夫は、子供を寝かしつけながら、一緒に寝てしまっている妻を見て、決心します。

翌朝、早起きをした夫は、妻ができずに悩んでいた、掃除や片付けをすべてこなし、温かいおにぎりとみそ汁を用意。

「いつもありがとう」と感謝の想いを伝えたのでした。

『大切な人のためにごはんを作ること』や、『家族と一緒にごはんを食べること』は、日常の中で当たり前のように思われがちですが、そうではありません。

妻も夫も愛する家族のために、お互いを思い合っているからこその行動なのです。

一つひとつのことに感謝しながら、日々を送っていきたいですね。

「ごはんを作る・食べることによって『家族の思いや人と人との絆がつながる様子』を表現したかった」と語る、JA全農ちば。

セリフのない、パラパラ漫画調だからこそ、見入ってしまう魅力があります。

ストーリーが進むにつれて、徐々にほころんでいく家族の『表情』にも注目してみてください。

ほかほかのごはんを通して、大切な想いを伝える家族の姿に、心が温まりますね。

おいしい新米の季節がやってきた!

全国でも有数の米どころとして知られている千葉県。

2020年には、大粒で、ほどよい粘り気と弾力が特徴のオリジナル新米ブランド『粒すけ』を発表しました。

千葉県が研究と開発を繰り返した結果、つやがあり、香りや味、さらに炊き上がりもよく、いろいろな料理にマッチするお米となりました。

『粒すけ』という名前には「自分の子供のように愛着をもってもらいたい」という思いが込められています。

千葉県のマスコットキャラクター『チーバくん』がデザインされたパッケージも、特徴的でかわいらしいですね!

2022年も新米の季節がやってきました。

あなたも大切な人と、おいしいお米を食べてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

千葉県の独自品種 『粒すけ』

2020年9月にデビューした新品種。全国有数の米どころで、東日本で一番の『早場米』の産地である千葉県が13年をかけて開発した。大粒で、ほどよい粘り気と弾力が特徴で、ジャンルを問わず、さまざまな料理にマッチする。大粒をイメージできて、「自分の子供のように愛着をもってもらいたい」という思いから『粒すけ』と命名された。茎が短く、長雨や強風でも倒れにくい上に、収穫量も多い。

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