「婚姻届が欲しい」という作業着姿の男性 しかし、窓口の職員に断られた理由とは?
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

3つ子とともに写るのは… 1枚に「吹いた」「見事なドヤ顔」写真には、三つ子とともに、大切な家族が一緒に写っていました。
- 出典
- yumekomanga
スーパーマーケットで働く日常を描き、Instagramで人気を集めている、あとみ(yumekomanga)さん。
自身の体験談だけでなく、読者から寄せられたエピソードも投稿しています。
今回ご紹介するのは、窓口業務を担当する女性の体験談です。
ある日、作業着姿の男性が窓口を訪れました。男性は「今度結婚するので、婚姻届が欲しい」といいますが…。
「おめでとうございます。でも、ここは市役所ではないですよ」
なんと、男性はまったく関係のない事務所の窓口を、市役所の窓口だと勘違いしていたのです!
おそらく、婚姻届けをもらうことに緊張して、周りが見えなくなってしまっていたのでしょう。
しかし、男性の『うっかり』は、事務所にいた人たちの心を温かくしました。
その場にいた人たちはみんなで男性に「おめでとうございます!」と祝福の言葉をかけ、拍手で送り出したといいます。
投稿には「誰が聞いてもかわいくていい話」「『おめでとう』と声をかける事務所の人たちが素敵です」などの声が上がっていました。
この時のことは、きっと男性にとっても忘れられない、いい思い出になっているでしょうね!
[文・構成/grape編集部]