松本零士さん逝去で、故・水木一郎さんスタッフが投稿 メッセージに「泣いた」の声
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新海誠、突然の報告に12万『いいね』 「懐かしい!」「何度も訪れたくなります」2016年に全国公開され、社会現象を巻き起こしたアニメーション映画『君の名は。』。公開から約8年が経過した2024年12月現在も、作品に縁のある土地を訪れる、いわゆる『聖地巡礼』を行うファンは多いでしょう。『君の名は。』の生みの親である、新海誠監督がXに公開した1枚に、12万件を超える『いいね』が寄せられています!
- 出典
- @aniki_z
2023年2月20日、漫画家の松本零士さんが、85歳で亡くなったことが分かりました。
松本さんのプロダクションである株式会社零時社によると、亡くなったのは同月13日とのこと。病院で息を引き取ったとのことです。
SF作品を中心に、『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『クイーン・エメラルダス』などの名作を描いてきた、松本さん。
同社は、松本さんの逝去について「星の海に旅立った」とコメントしています。
故・水木一郎さんスタッフ、松本零士さんに感謝の別れ
松本さんの旅立ちが明かされた同月20日、ミュージシャンの水木一郎さんのTwitterアカウントが更新。
水木さんは、1978年に放送されたテレビアニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』(テレビ朝日系)の主題歌とエンディングテーマを担当しています。
2022年12月に旅立った、水木さん。『アニメソングの帝王』と呼ばれており、これまで何度も松本さんと顔を合わせていました。
同作の生みの親である松本さんの旅立ちを受け、水木さんのTwitterアカウントを運営するスタッフは感謝の気持ちをつづっています。
投稿に添付されているのは、生前の松本さんと水木さんが写った、思い出の写真。
お互いのサインを交換するツーショットもあり、これらの写真からは、松本さんと水木さんの強い絆が伝わってきます。
『宇宙海賊キャプテンハーロック』の世界をともに作ってきた仲間として、きっと2人の間にはたくさんの思い出があったのでしょう。
水木さんのスタッフからのメッセージと、ツーショットはまたたく間に拡散され、同作のファンを中心に多くの人から反響が上がっています。
・子供の頃からの『レジェンド』が次々と旅立たれてしまった。さびしいです。
・この写真のお2人が、もうこの世に存在しないだなんて…。まだ信じられません。
・メッセージに泣いた。2人が笑顔で再会できているといいな…。
漫画やアニメの魅力を世の中に発信してくれた2人のクリエイターに、ネットからは感謝の声が寄せられました。
スタッフがいうように、星の海に旅立った松本さんは、ひと足早く旅立った水木さんと再会を果たしているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]