川崎から神戸まで、自転車でやってきたサポーター スタジアムで待ち受けていたのは…!
公開: 更新:
1 2
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
総距離622kmの旅、ついに完結! 待ち受けていたのは…?
目的地まで、残り36km。
投稿者さんの体力は限界を迎えていたものの、全行程走破を決意し、ノエビアスタジアム神戸に向かいました。
そして、同日午後2時ごろ、ついに歓喜の瞬間が…!
旅の様子がTwitterで話題になっていたのを聞きつけて、なんと、ヴィッセルのサポーターと職員が出迎えたのです!
さらに、職員の厚意で、自転車と一緒にスタジアムの中へと案内されました。
フロンターレ側のスタンド席で、自転車と一緒に記念撮影
こうして、6日間の大冒険は幕を閉じました。
波乱万丈の自転車旅について、夜へ急ぐ人さんに、話をうかがいました。
天候の影響は当初から予想していたので、4日目までに大阪入りする日程を考えていましたが、想像以上の豪雨だったので、無理しなくて正解でした。
3日目までの悪天候も、安全第一の意識が身に付いたので、結果的によかったと思います。
道中は、『名古屋グランパス』サポーターの方に差し入れをいただいたり、他のクラブのサポーターからも温かいメッセージを多くいただいたりしました。
フロンターレサポーター以外と交流する機会はあまりなかったので、本当に嬉しかったです。
実は、ダイエットを裏テーマに掲げていたのですが、体重はなぜか増加しています。筋肉量が増えたのだと思いたいですね(笑)。
神戸でのお出迎えは、まったく知りませんでしたし、とても驚きました…!
試合中止が決まってから、たくさんの激励をいただきましたが、しっかり読む時間がなく、スタジアムでの動きも気が付かなかったです。
こんなにも温かく見守ってくださり、感謝しかありません。みなさんのおかげで、とても素晴らしい、最高のゴールを迎えることができました。
またいつか、『#チャリ神戸』にリベンジしたいと思います!
総走行距離は622kmにも及んだという、投稿者さんの『大冒険』。
多くの人からのパスを受けて、到達したゴールは、一生の思い出になったでしょう…!
[文・構成/grape編集部]