布団をたたむのは「起きてすぐ」ではなく… 企業の情報に「ためになった」
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- 出典
- @cainz_san
起床後、布団はいつたたんでいますか。起きてすぐたたむ、朝のルーチンが終わってからたたむなど、人によってさまざまでしょう。
しかし、起きてすぐたたむ人は要注意。実はそれが、布団が痛む原因になるのです。布団をたたむおすすめのタイミングについてご紹介します。
起床後すぐに布団をたたむと…
「布団なんていつたたんでもいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、カインズ公式のXアカウント『となりのカインズさん』(@cainz_san)によると、起きてすぐに布団をたたむのはNGなのだそうです。
起きてすぐの布団には、寝ている間にかいた汗が湿気になって溜まっています。この状態ですぐにたたむと、カビやダニの原因になるのだとか。
毎日の睡眠を支える布団は、清潔にしておきたいもの。ダニやカビは絶対に避けたいですよね。
※X上で投稿を確認できます。
『まずは湿気を逃してから』が正解
対策としては、『起きたら掛け布団をめくり、湿気を逃してからたたむ』がよいとのこと。それほど手間がかかることではないため、毎朝の習慣にできれば安心ですね。
家族が多いご家庭では大変かもしれませんが、一人ひとりが自分のぶんを担当すれば問題ないはず。もしくは、朝から協力して行うことで、ちょっとした交流にしてみてもよいかもしれません。
平日は『掛け布団を上げる』だけでも十分ですが、晴れた休日には布団を干したり、雨の日には布団乾燥機を使って湿気を追い出したりするのもおすすめです。
カビやダニは不快なだけではなく、思わぬアレルギーの原因になることもあります。湿気が多い梅雨や夏場には特に気を付けたいですね。
明日の朝からぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]