『お~い、お茶』の普及によって… 消えたレトロな物に「好きだった!」「正直、苦手…」
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中学生が作った『鍋敷き』 形が…「最高にご機嫌なデザイン」すこやかむいむい(@sukoyakamuimui)さんがXに投稿したもの。千葉県船橋市にある京成船橋駅を訪れた際、駅の接続デッキで開催中の合同バザーに立ち寄ると、個性的な鍋敷きを発見!
株式会社伊藤園(以下、伊藤園)が販売する、ロングセラー商品『お~い、お茶』。人気飲料として、人々の生活に馴染んでいます。
そんな『お~い、お茶』の前身商品『缶入り煎茶』が販売されたのは、1985年の2月です。
2024年10月現在、来年にちょうど40年を迎えることになります。
かつて駅弁のお供だったものとは?
量り売り中心だったお茶をどこでも楽しめるように、持ち運びができる缶入りのお茶を開発した、伊藤園。
同月、Xで「『お~い、お茶』の普及によって、消えた」とされる物が話題になりました。
あなたは、以下のものを知っていますか。
通称『ポリ茶瓶』と呼ばれる、こちらの容器は、駅弁のお供として使われていたといいます。
中にティーパッグを入れ、お湯を注いで提供されていたとのこと。
しかし、『お~い、お茶』などの缶やペットボトルに入った飲料が普及すると同時に、見かけることは少なくなっていったそうです。
X上では、人それぞれの『ポリ茶瓶』への思い出をつづるコメントがあふれました。
・私は30代なので、『ポリ茶瓶』が駅弁と一緒に売られていた時代を辛うじて知っています。味はともかく、その場で淹れたお茶を飲めるのが、気分的に嬉しかったです。
・あったなー、これ!ペットボトルが普及して、なくなったんだよね。旅の醍醐味として好きだった。
・なんともいえない、プラスチックの独特なにおいがしたのを覚えています…。缶入りお茶ができて、本当によかった。
・懐かしい!最後に買ったのは、20年以上前の秋田駅だった。夏場だったけど、ほどよい温かさでずっと飲んでいました。
・中学校の修学旅行で飲んだのを覚えている。味は正直、苦手だった…。
時代の移り変わりとともに、姿を消していった、『ポリ茶瓶』。
しかし、調べてみると、今でも販売している店はあるようです。
あなたも、周りの家族や友人に『ポリ茶瓶』を知っているか聞いてみると、話が弾むかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]