にゃんだって…!?イギリスにも駅猫がいたとは知らなんだ
公開: 更新:
大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!
『15万人』が爆笑! パンストを愛猫が… 「申し訳ないけど、声出して笑った」2024年11月現在、Xでは『途方に暮れている猫』の写真が流行中です。ソファやカーテンなどの布製品に爪が引っかかり、助けを求める猫の様子を、飼い主たちが公開しています。
grape [グレイプ] trend
和歌山県志駅の「ニタマ駅長」や、福島県芦ノ牧温泉駅の「ばす駅長」など、日本には名物駅猫が多数存在しています。
しかし、遠く離れたイギリスのハダースフィールド駅にも、名物駅猫が存在していました。
きっかけはイギリスの伝統
昔のイギリスでは、ネズミ駆除のためにどの駅も猫を飼っていたそう。
そんなイギリスの伝統に慣い、猫を飼うことにした駅のスタッフ。そこで迎え入れられたのが、当時生後9週間だった子猫のフィリックスです。
その後成長したフィリックスは、病原菌などを持ち込むネズミなどの駆除にしっかりと貢献し、日々駅の利用者の健康と安全を守るようになりました。
ただの駅猫だったフィリックスですが…!
駅に来てから5年たったフィリックス、時にはネズミ駆除のほかに、利用者の対応業務もするようになりました。
Facebookには、「何かあればどうぞこちらへ。あなたのために私はここにいますよ」とジョークを交えたキャプション付きで、窓口に立つフィリックスの写真が投稿されています(笑)
こうした日々の仕事ぶりが評価され、とうとう有害生物の駆除係として正式に任命されることになりました。
ジャケットを身にまとい、胸元には専用のネームプレートをつけたフィリックスが醸し出す風格は、堂々としたもの。
これからもハダースフィールド駅の名物スタッフとして活躍してね!