サラリーマン多い電車で子供が大泣き 困る母親 そこに女子高生が…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
読者から寄せられたエピソードを漫画化している、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。
Instagramに公開した『宝物のペンライト』という作品が、3万件近くの『いいね』を集め、話題になっています。
電車の中で女の子が泣き出して…
主人公の高校生は、学校帰りに好きなアーティストのグッズを買いに行きました。
電車に乗って帰宅していると、近くにいた3歳ぐらいの女の子が泣き出してしまい…。
勇気を出して、女の子にグッズのペンライトを差し出した、高校生。
女の子はペンライトに興味を示し、泣き止んで笑顔になりました!
優しさの輪が広がるように周りの人も、女の子のためにお菓子などをプレゼントしていったそうです。
高校生が女の子にペンライトを渡したことで、温かな空間が生まれました。
高校生の思いやりのおかげで、電車の中にたくさんの笑顔が生まれたエピソードには、さまざまな声が上がっています。
・これはヤバい…。高校生と周りの行動に泣きました。
・学校に連絡した、女の子の母親も素敵。
・アーティストも、自分のグッズが優しい使われ方をされたら、嬉しいだろうな。
・ああ、涙で漫画がぼやけて見れない…。いい話です。
自身も6歳と0歳の娘さんを育てる、西山さんは、投稿に次のようなコメントを添えていました。
「電車やバスの中で、我が子が泣き始めると、周りの目が気になって本当に焦るものです。女の子の母親は、高校生が想像しているよりもずっとずっと感謝していると思います」
多くの人が集まる電車の中で、優しさを直接行動に移すのは、簡単にできることではありません。
時には、心ない言葉が返ってくるケースもあるでしょう。
高校生の勇気ある行動は、公共の場で思いやりの気持ちを行動に移す大切さを、教えてくれました。
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ブログ:『ミラクルファミリー』
X:@ntomoko07
Instagram:nishiyama_tomoko07
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[文・構成/grape編集部]