「片方ならいい。しかし…」 高校の文化祭で貼り出された『片乳首許可書』に絶句!
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
毎日ラーメン健康生活(@s_froho_osaka)さんが高校生だったころ。
とあるクラスが、催し物として『走れメロス』の演劇を披露することになりました。
走れメロス
太宰治の短編小説。処刑されることを知りながら、友情を優先した青年メロスが、人の心を信じることができない王に「信頼することの尊さ」を悟らせる物語。
ドラマや舞台などになっただけでなく、国語や道徳の授業で使われることもある、いわずと知れた名作です。
古代ギリシャの伝承を元に創作されたという『走れメロス』を映像化する際、メロスのイメージといえばこういった衣装。
※写真はイメージ
古代ギリシャの人々が一般的にまとっていたとされる衣装ですが、文化祭の催し物としては1つ不安なことがありました。
それは…。
※写真はイメージ
乳首が出ている!
男子生徒が演じるとはいえ、公衆の面前で乳首を露わにしてメロスを演じることは許されるのか…不安に感じ、確認をとることにします。
判断するのは、催し物委員長と自治会長。
2人の話し合いによって出た結論…貼り出された、ある意味で画期的な判断に、毎日ラーメン健康生活さんは「いま思い出してもジワる」と語ります。
どのような判断だったかというと…。
×年×組の文化祭での劇「走れメロス」の衣装について
劇中でのメロスの衣装で片乳首を出すことについて、
委員会での審議の結果、「片乳首ならよい」ということになりました。
なお、「両乳首」を出すことについては許可されていないため、
公演中に意図的に両乳首を出した場合、
即刻公演中止としますのでご注意ください。
講堂催し物委員長 ×年×組 ××××
自治会長 ×年×組 ××××
要するに「片乳首はいいよ。だけど、両乳首を出したら中止だからね」というもの。
当時の『貼り紙』の写真を、毎日ラーメン健康生活さんは次のような言葉と共にツイートしました。
高校の時の『片乳首許可書』がジワる。
すると「こういうの好き」「許可取る必要があるのか?」といったコメントが殺到しました。
大真面目に「出していいか」を確認した生徒も、それを「片方だけならいい」と許可した生徒も当時は真剣だったはず。
大人になって見返すと、笑ってしまう内容ですが、それもいい思い出になっているのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]