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使い捨てカイロが除湿剤に? 再利用テクに「早速試してみる」

By - COLLY  公開:  更新:

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カイロ

※写真はイメージ

寒い季節に、屋外で手軽に暖を取れるのが使い捨てカイロの魅力。「毎日手放せない」という人も多いですよね。

冷たくなったらゴミとして処分するのが一般的ですが、実は意外な再利用方法があることをご存じでしょうか。

使用済みの使い捨てカイロを再利用するエコアイディアを、Instagram上でさまざまな暮らし術を紹介中するえま(ema_ikuji)さんの投稿から紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

使い終わった使い捨てカイロは除湿剤として使って

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

持続時間を過ぎてしまった使い捨てカイロ。えまさんが注目したのは、原料として使われている『活性炭』です。

活性炭には消臭効果があるため、1日履いた靴の中に入れておくのもよいでしょう。消臭剤として販売されているものほどの効果はありませんが、捨ててしまうはずのもの再利用できるとなればお得です。

靴に入れる

使い捨てカイロには活性炭以外に、鉄粉やバーミキュライトが使われています。どちらも湿気を吸い取る効果があるため、除湿剤としても働いてくれるでしょう。

靴箱に入れる

もともとパックになっているものを入れるだけなので、手間なく簡単に湿気を取り除けるのも魅力です。

靴箱以外におすすめの場所は?

手もとを温める目的で作られた使い捨てカイロは、コンパクトなサイズ感が魅力。どこでもすっぽり収まるので、靴箱以外に以下のような場所でも除湿剤として便利に活用できます。

・バッグの中

・クローゼットの中

・電子機器の収納場所

・キッチンのシンク下

除湿剤として販売されているアイテムと比較すると、その効果は低く、持続時間は短めです。小さなカイロで広い空間を除湿するのは難しいため、コンパクトなスペースで活用してみてください。

しばらくすると除湿効果がなくなるので、定期的に交換するのがおすすめ。「毎日のように使い捨てカイロを使っている」という場合は、温かくなくなったカイロを、除湿剤として使っていた古いカイロと交換するまでを習慣化してみてください。

湿気が原因でカビが生えたり、嫌な臭いが気になったりする場所は決して少なくありません。

冬の時期には、使用済みカイロを再利用して対策してみましょう。除湿剤や消臭剤として活用した後は、自治体のルールに沿ってカイロを処分してくださいね。


[文・構成/grape編集部]

ベランダ

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出典
ema_ikuji

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