料理のプロが『弁当』を作ると? まさかの中身に「目を疑った」「どういうことなんだ…」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
私たちが健やかに生活するには、食事は必要不可欠。得手不得手はあれど、多くの人が自宅で料理をしているでしょう。
日常生活において身近な家事ですが、修行を重ねて高いスキルを得た人は、晴れて『プロの職人』になることができます。
仮に同じメニューを作ったとしても、一般人とプロでは、出来栄えが大きく異なるでしょう。
パティシエが作った『弁当』に「これがプロの本気か…」
さまざまな大会で輝かしい功績を挙げ、プロの職人として活躍している、長谷川健太(@kenta_sucretier)さん。
自身の技術を生かして作った『弁当』を、Xで公開したところ、多くの人から感嘆の声が上がりました。
長谷川さんが作ったのは、花をモチーフにした弁当。キャラクターを模した『キャラ弁』をはじめ、ビジュアルにこだわるのも、弁当作りの楽しいポイントですよね。
…しかし、完成した『弁当』は想像を超えていました。なぜならば、プロのパティシエが手掛けた作品なのですから!
箱に入っているのは、美しく咲き誇るバラの花。
ですが、これは鑑賞を目的としたフラワーボックスではありません。その正体は、長谷川さんが砂糖を使って作った『花の弁当』です!
パティシエとして、繊細なシュガークラフトやケーキを生み出している、長谷川さん。この『弁当』も、もちろん食べることができます。
できれば、このまま美術品として飾っておきたくなりますが、「美しい砂糖のバラを、口にしてみたい」という気持ちも湧きますね!
grapeは、長谷川さんに特にこだわって作ったポイントについて、話をうかがいました。
普段なら、使用する色の系統を合わせることが多いのですが、今回は、あえてさまざまなカラーを取り入れて作ってみました。
また、『花』はまったく同じ形に作らないので、一つひとつの箱に、異なった花の表情があります。どれを手に取っても、『花』が違う表情を見せてくれる作りになるよう、こだわっています!
パティシエが作った、プロフェッショナルな『弁当』に、ネットでは「あまりのクオリティに目を疑った」や「砂糖だと…?一体どういうことなんだ…!」といった声が続出。
長谷川さんは過去にも、ソフトキャンディの『ハイチュウ』を使って美しいバラを生み出し、多くの人を驚かせたことがありました。
その道を極めたプロは、手元に材料があれば、どんなものでも作ることができるのでしょう。プロのパティシエであると同時に、魔術師のようですね!
[文・構成/grape編集部]