こんな食べ方もあり! メーカーが教える『甘栗むいちゃいました』の主食レシピ
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2023年に発売開始から25周年を迎えた、ロングセラーの素材菓子『甘栗むいちゃいました』。
通年販売の商品ですが、筆者は毎年秋になると一層食べたくなります。
発売元である、クラシエホールディングス株式会社(以下、クラシエ)のウェブサイトでは同商品を使ったアレンジレシピが公開されていますが、なんとスイーツではなく、おこわ。
手軽に作れそうだったので、試してみることにしました!
材料を入れるだけ!『甘栗むいちゃいました』で作る栗おこわ
筆者が『甘栗むいちゃいました』を購入した時期には、25周年限定パッケージが販売されていました。
一瞬「別の商品を買ってしまった?」と思ってしまいそうな、ジョークに富んだパッケージでした。
それでは早速、35g入りの『甘栗むいちゃいました』を2つ使用しておこわを作っていきます。
クラシエのウェブサイトに記載されている分量は、以下の通りです。
【材料】(2人前)
・『甘栗むいちゃいました』 2袋
・米 2合(300g)
・切り餅 1枚(50~60g)
・ニンジン 中8ぶんの1本(20g)
・枝豆 20粒程度
・めんつゆ(2倍濃縮) 75㎖
はじめに、ニンジンを好みの大きさで細切りにします。
次に、普段通り2合ぶんのご飯を炊くように米と規定量の水を炊飯器へセットし、そこへ『甘栗むいちゃいました』、ニンジン、めんつゆを投入。
さらに切り餅を上に乗せて炊飯ボタンを押し、炊き上がるのを待ちましょう。炊飯モードは通常で大丈夫です。
炊飯が終了した状態がこちら!上に乗せていた切り餅がすっかり溶けているのが分かりますね。
しゃもじを使い、餅と米がなじむようしっかりと全体を混ぜましょう。
仕上げに枝豆を加え、軽く混ぜ合わせればでき上がりです。
栗の皮剥きで疲れることも、もち米をわざわざ用意することもなく、材料を炊飯器へ入れただけで本格的な味わいの栗おこわが作れました。
米と餅がしっかり混ざり合ってモチモチの食感を楽しめるほか、栗もたっぷり入っていて満足度が高い1品でした。
まさか定番の人気菓子から秋を感じるごはんが簡単に作れるなんて、驚きです。
「栗ご飯を作りたいけれど、手間がかかって大変そう」と思っていた人は、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]