lifestyle

『Once in a blue moon』←これ分かる人はネイティブレベル! 日常生活で使える英語表現

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

クイズ アイキャッチ

英語には、月や星など自然の現象をたとえにした表現が多くあります。

その中でも、よく使われているフレーズが『Once in a blue moon』です。

日常生活でも頻繁に使う表現ですが、日本語でどのような意味になるかをご存じでしょうか。

英語表現クイズ!『Once in a blue moon』の意味は?

直訳すると『青い月の時に一度』。なんともロマンチックな響きですが、情熱的な意味を持っているわけではありません。

「そもそも青い月を見たことがあるか?」という観点で考えてみると、答えにたどり着けるかもしれません。

正解は…

正解は『ごくまれに』です。

フレーズの起源は諸説ありますが、通常1か月に1回見られる満月が、2〜3年に一度だけ月に2回見られることがあります。その際に見られる2回目の満月を『blue moon』と呼んでいるからだとか。

『「blue moon」を見られるのはごくまれ』ということから派生して、『Once in a blue moon=ごくまれに』という意味になったそうです。

ブルームーンのイメージ

※写真はイメージ

身近な言葉に置き換えると「たま〜に」や「ほとんどない」といったニュアンスです。英語らしいオシャレな言い回しですね!

この表現はフォーマルでもカジュアルでも使える便利なフレーズです。

英語を話す機会があれば、ぜひ使ってみてください!


[文/川田幸寛 構成/grape編集部]

川田幸寛さんの顔写真

記事執筆 川田幸寛

英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
Xnote

クイズ

この中で海外でも通じる日本語はどれ? 正解に「意外すぎる」「驚いた」私たちがスーパーマーケットでよく目にする食材の名前が、そのまま海外で使われていることがあります。

「俄然」の文字画像

「え、そうだったの?」「今まで間違えてた…」 意外と知らない『言葉』の本当の意味誤用されやすい言葉である『役不足』『さわり』『俄然』。あなたはいくつ正解しましたか?正しい意味を紹介します。

Share Post LINE はてな コメント

page
top