【今夜】2021年7月の満月は土星との天体ショーが楽しめる
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※写真はイメージ

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4月の『ピンクムーン』や6月の『ストロベリームーン』など、各月の満月にはそれぞれ名前がついています。
7月の満月は、オスのシカを意味する『バクムーン』。この時期になると、オスのシカのツノが生え変わることから、『バクムーン』という名前がついたといわれています。
そんな『バクムーン』が見られるのは、2021年7月24日。この日の夜空は、美しい7月の満月が輝きます。
2021年7月24日は、土星との天体ショーも
7月の『バクムーン』は、4月や6月の華やかな名前の満月と比べると、インパクトに欠けがちです。
しかし、『バクムーン』が見られる同月24日の夜から25日の明け方には、月と土星が接近。満月と土星の天体ショーを見ることができます!
土星は、ほかの星と比べると比較的明るく、満月の近くであるという目印が分かっていれば、すぐに見つけられることでしょう。
また、24日は全国的に晴れ間も広がっているため、九州・四国の一部地域をのぞき、観測にもぴったりの好条件!
冷たい飲み物とアイスを手に、ゆっくり夜空を見れば、きっと夏の暑さも忘れられるはずです。夏の天体ショーをお見逃しなく!
[文・構成/grape編集部]