車にびっしりとついた何かの大群 ある女性が恐怖した理由とは By - grape編集部 公開:2016-09-24 更新:2016-09-25 Share Post LINE はてな コメント 出典:Tom Moses イギリスのウェールズに住むキャロルさんが、いつものように買い物をした時の事。 買い物を終えたキャロルさんが自分の車のもとへ戻ってくると、目を疑うような光景が広がっていました。 Tom Mosesさんの投稿 2016年5月22日 車の後ろにびっしりとついた何か。どうやら動いているようです。 近づいてみると、その正体がわかりました。なんとミツバチの大群だったのです! Tom Mosesさんの投稿 2016年5月22日 その数は数千匹。ミツバチはあまり人を刺したりしないとはいえ、とても素人が手出しできるものではありません。キャロルさんは途方にくれました。 そんな世にも奇妙な場面にでくわした男性、トムさん。キャロルさんに事情を聴き、地元の養蜂団体に連絡を取りました。 トムさんは、この光景を見たときのことをこう語っています。 本当に衝撃的だったよ!車で通りがかったんだけど、巨大な茶色いかたまりがついているようだった。 車はパブの前に停まっていたから、酔っぱらった人がハチにちょっかいを出したりして、誰かが痛い目にあわないか心配だったよ。 やがて到着した養蜂団体がハチの保護を開始。箱の中に、ミツバチを閉じ込めていきます。 Tom Mosesさんの投稿 2016年5月22日 Tom Mosesさんの投稿 2016年5月22日 こんな箱だけでは、ちょっと心配になってしまうほどの大群です。 そんな心配をよそに、あらかた箱の中に閉じ込められたミツバチの大群。 ミツバチの保護が完了して車に乗れるようになり、キャロルさんはほっとして家に帰ることが出来ました。 次の日、ハチの大群が襲ってきた理由が明らかに これで一安心かと思いきや、キャロルさんの恐怖はこれだけでは終わりませんでした。 次の日、キャロルさんが車を運転していると、なんとまた彼女の車の後ろをミツバチが追いかけてくるではありませんか! 怖くなったキャロルさんは、再び養蜂団体に助けを求めることに。 その後、団体職員が調べてみると、なぜミツバチたちがキャロルさんの車を追いかけてきたか、理由がわかりました。 その原因は女王蜂!ミツバチの女王が、なんと車のトランクに入り込んでいたのです。 画像はイメージです 団体職員のロジャーさんは「恐らく、車の中に何か甘いものがあって、それにつられて女王バチがやってきたのだと思います」と語ったそう。 ミツバチたちは、自分たちの女王を助けるために必死だったのですね。再びこのミツバチたちは御用となり、養蜂団体が保護したそう。 キャロルさんにとっては恐怖だったであろうこの体験。今では、街の人々の話のタネになっているのだそうです。 出典 Tom Moses Share Post LINE はてな コメント
イギリスのウェールズに住むキャロルさんが、いつものように買い物をした時の事。
買い物を終えたキャロルさんが自分の車のもとへ戻ってくると、目を疑うような光景が広がっていました。
車の後ろにびっしりとついた何か。どうやら動いているようです。
近づいてみると、その正体がわかりました。なんとミツバチの大群だったのです!
その数は数千匹。ミツバチはあまり人を刺したりしないとはいえ、とても素人が手出しできるものではありません。キャロルさんは途方にくれました。
そんな世にも奇妙な場面にでくわした男性、トムさん。キャロルさんに事情を聴き、地元の養蜂団体に連絡を取りました。
トムさんは、この光景を見たときのことをこう語っています。
本当に衝撃的だったよ!車で通りがかったんだけど、巨大な茶色いかたまりがついているようだった。
車はパブの前に停まっていたから、酔っぱらった人がハチにちょっかいを出したりして、誰かが痛い目にあわないか心配だったよ。
やがて到着した養蜂団体がハチの保護を開始。箱の中に、ミツバチを閉じ込めていきます。
こんな箱だけでは、ちょっと心配になってしまうほどの大群です。
そんな心配をよそに、あらかた箱の中に閉じ込められたミツバチの大群。
ミツバチの保護が完了して車に乗れるようになり、キャロルさんはほっとして家に帰ることが出来ました。
次の日、ハチの大群が襲ってきた理由が明らかに
これで一安心かと思いきや、キャロルさんの恐怖はこれだけでは終わりませんでした。
次の日、キャロルさんが車を運転していると、なんとまた彼女の車の後ろをミツバチが追いかけてくるではありませんか!
怖くなったキャロルさんは、再び養蜂団体に助けを求めることに。
その後、団体職員が調べてみると、なぜミツバチたちがキャロルさんの車を追いかけてきたか、理由がわかりました。
その原因は女王蜂!ミツバチの女王が、なんと車のトランクに入り込んでいたのです。
画像はイメージです
団体職員のロジャーさんは「恐らく、車の中に何か甘いものがあって、それにつられて女王バチがやってきたのだと思います」と語ったそう。
ミツバチたちは、自分たちの女王を助けるために必死だったのですね。再びこのミツバチたちは御用となり、養蜂団体が保護したそう。
キャロルさんにとっては恐怖だったであろうこの体験。今では、街の人々の話のタネになっているのだそうです。