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『1時間のうち22分』この数字の意味する「ストレスの元」とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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車を運転していると、知らないうちにイライラしていることがあります。

ドライブで生じるストレスの原因は何なのか。それを探る、ある実験が行われました。

1時間のうち、22分

実験のスタート地点は本郷。ここから渋谷まで運転した場合、どのくらい停車している時間があるかを計測します。

およそ1時間車を走らせた結果、そのうちのなんと22分は、停車状態だったのです。

なぜドライブの3分の1も待ち時間になってしまうのか…そこには、日本特有の実態がありました。

信号大国ニッポン

警視庁が発表しているデータによると、日本全国にある信号機の総数は20万7738基。

これを1平方キロメートルあたりの信号密度にすると、なんとアメリカの16倍。他の国と比べても、これほど信号の密度が高い国は少ないようです。

現在は日本に住んでいるアメリカ出身の男性によると、「信号の数の違いは実感できる」そうです。

はじめは右ハンドルに慣れるのに精一杯でしたが、ある日「あれ?あんまり前に進んでないな」と思ったことがあったんです。それでアメリカより信号が多いって気づくようになりました。

道路の広さなど、信号以外の違いもあると思いますが、信号前で止まる回数は、日本のほうがダントツで多いと思います。渋滞にはまってしまえば、どの国でも同じかもしれませんが。

信号機の平均サイクルは1分〜2分30秒。もし一回の信号で待つ時間が45秒だったら、平均時速15〜17キロでしか進まないことになります。

信号機は、道路を使う人々の安全を守る大切なもの。しかし『停まっては発進』の連続は、ドライバーにとって大きなストレス要因になってしまいます。

信号でのストレスを軽減させる、意外な方法

道路の安全を守るために、信号を減らすことはできません。ドライバーのストレスを軽減するには、運転をどれだけ快適にさせるかが重要になってきます。

特にストレスがたまりやすいのは発進時。アクセルに踏み込んでいるのに、エンジン音が高鳴るだけで、スムーズに前進しないとイラッとしてしまいますよね。

そこで注目され始めているのが、電気自動車。駆動源となっているモーターの、ガソリンエンジンにはない、アクセルを踏んだ瞬間の滑らかな発進が気持ちよいからです。

音がほとんど出ずに、スッと前に進む感覚を体感すると、道路でのストップ&ゴーが快感に思えてくるかもしれません。

電気自動車は、クリーンで環境にやさしいのはもちろん、ドライブに新しい感覚をもたらしてくれます。モーター駆動ならではの気持ちいい走行感を、一度体験してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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