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『ソウルの女王』アレサ・フランクリン、永眠 代表曲を振り返る

By - grape編集部  公開:  更新:

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『ソウルの女王』と呼ばれた、アメリカを代表する女性歌手アレサ・フランクリンが2018年8月16日、膵臓ガンにより亡くなりました。76歳でした。

アレサ・フランクリンは、アメリカを中心にソウル歌手として活躍。1967年にリリースされた、オーティス・レディングのカバー曲『Respect(リスペクト)』のヒットにより、人気歌手の仲間入りを果たしました。

その後も、『Think(シンク)』『Freeway Of Love(フリー・ウェイ・オブ・ラブ)』など数々のヒット曲を生み出し、パワフルかつ高い歌唱力で聴く人を魅了してきました。

アレサ・フランクリンの代表曲たち

50年以上も歌い続けてきたアレサ・フランクリンは、過去20枚以上のシングルで全米1位を獲得。また、20個近いグラミーも獲得しています。

さらに1987年には、女性アーティスト初となるロックの殿堂入りを果たすなど、彼女が残した功績はとても大きいもの。

また、故ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリーをはじめ、幅広い世代のアーティストに多大なる影響を与えたといわれています。

そんなアレサ・フランクリンの代表曲の一部を、ご紹介させていただきます。

Respect(邦題:リスペクト)

Think(邦題:シンク)

(You Make Me Feel Like) A Natural Woman(邦題:ナチュラル・ウーマン)

Freeway Of Love(邦題:フリー・ウェイ・オブ・ラブ)

I Knew You Were Waiting (For Me)(邦題:愛のおとずれ)

アレサ・フランクリンの訃報は、1つの時代の終わりを感じさせます。

もうあのパワー全開の声を聴けないのは残念で仕方がありませんが、今後も私たちの心の中で、彼女は歌い続けてくれることでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。


[文・構成/grape編集部]

出典
RespectThink (Remake Video Version)Natural WomanFreeway Of Love (Video)I Knew You Were Waiting (For Me)

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