「クオリティ高すぎ!」高校生が作った『技ありデコレーションケーキ』に驚愕! 提供:貝印株式会社 By - grape編集部 公開:2018-12-14 更新:2018-12-14 スイーツ高校生 Share Post LINE はてな 高校球児なら甲子園、高校サッカーならお正月の全国高校サッカー選手権など、どの部活動にも、晴れ舞台となる大会があります。 運動部系の大会が注目を集めていますが、製菓の道を志す高校生にも『甲子園』があることをご存知ですか。 貝印スイーツ甲子園 高校生がお菓子作りのアイディアと技術を競うコンテスト、『貝印スイーツ甲子園』。同一高校の高校生が3人1チームとなり、テーマに沿ったオリジナルのスイーツを作ります。 参加者は延べ2万人を数え、毎年大人顔負けのハイレベルな戦いが繰り広げられます。 11回目を迎える2018年のテーマは、『わたしたちの“極上”スイーツ』。「”新しい極上スイーツ”で日本が世界に誇るモノやコトを表現し、日本を世界にPRしてください!」というお題の下に、趣向を凝らしたスイーツのアイディアが集まりました。 決勝戦が熱い! 2018年9月16日、全国の高校生266チームの中から勝ち抜いた、4チームで行われた決勝戦。 北海道三笠高等学校(北海道)チーム名『北の国から』・名古屋調理師専門学校(愛知県)チーム名『I’ll』、太成学院大学高等学校(大阪府)チーム名『ミラクルGirls』・慶誠高等学校(熊本県)チーム名『educate』が出場しました。 多くの観客に見つめられる中での作業にもかかわらず、トラブルにも動揺せず、チームメンバー同士で声を掛け合いながらテキパキと作業を進める各チーム。 時間との戦いにハラハラしつつも、残り数分で制限時間というところで、続々と「完成です」の声が上がりました。 それでは、各チームの作品と、生徒たちのコメントをご覧ください! 北海道三笠高等学校 『北の国から』 作品名:『和~なごみ~』 柚子と蕎麦という、2つの和の食材を軸にしたケーキで、さっぱりと食べられる爽やかな味わいに仕上がっています。 飾り付けには、あじさいの生け花をイメージした飴細工を使い、360度どこから見ても美しいケーキを目指しました。 名古屋調理師専門学校(愛知県)『I’ll』 作品名:『”UMAMI”~日本の恵み~』 ユネスコ無形文化遺産に登録された、『和食』をテーマにしたケーキです。素材や飾りつけにも、日本の伝統的な食材、技術を使うことにこだわりました。 チョコレートで作られた箸は、食べ物に感謝する日本の心を表現しています。 太成学院大学高等学校(大阪府)『ミラクルGirls』 作品名:『Re:Discovery in JAPAN(リ ディスカバリー イン ジャパン)』 コーヒーやマスカルポーネ、ピスタチオといった、日本らしくない食材をあえて使用し、外国から来たものを、独自に取り込む日本の良さを表現しています。 デコレーションには、「時間が進むとともに、一歩一歩前進していきたい」という私たちの熱い思いも込めました。 慶誠高等学校(熊本県)『educate』 作品名:『Harmonie(アルモニー)』 地元、熊本県産のショウガ、ごま、晩柑を使って、夏を乗り切れるようなケーキを作りました。それぞれの食材が互いの良さを引き出すことで、食べた瞬間に感じる食材の調和がポイントです。 日本の夏の風物詩である、金魚、風鈴、朝顔の飴細工で、涼しげな様子を表現しました。 優勝チームは… その後のファイナルプレゼンテーションでは、『貝印スイーツ甲子園絆サポーター』を務めるタレントの関根勤さんや、審査員である有名パティシエを前に、作品の特徴や熱い想いをしっかりアピールします。 どのチームの作品も、審査員の評価は上々!大会のレベルの高さがうかがえます。 厳正な審査の結果、優勝したのは…。 「慶誠高等学校(熊本県)『educate』!」 名前を呼ばれた途端に抱き合って大粒の涙を流すチームメイトたち…これぞ青春です! 決勝戦の様子は、動画で観ることができます。スイーツ高校生たちのひたむきな姿に、胸が熱くなりますよ! 『貝印スイーツ甲子園』の詳細情報は公式サイトをチェックしてみてくださいね。 第11回 貝印スイーツ甲子園 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
高校球児なら甲子園、高校サッカーならお正月の全国高校サッカー選手権など、どの部活動にも、晴れ舞台となる大会があります。
運動部系の大会が注目を集めていますが、製菓の道を志す高校生にも『甲子園』があることをご存知ですか。
貝印スイーツ甲子園
高校生がお菓子作りのアイディアと技術を競うコンテスト、『貝印スイーツ甲子園』。同一高校の高校生が3人1チームとなり、テーマに沿ったオリジナルのスイーツを作ります。
参加者は延べ2万人を数え、毎年大人顔負けのハイレベルな戦いが繰り広げられます。
11回目を迎える2018年のテーマは、『わたしたちの“極上”スイーツ』。「”新しい極上スイーツ”で日本が世界に誇るモノやコトを表現し、日本を世界にPRしてください!」というお題の下に、趣向を凝らしたスイーツのアイディアが集まりました。
決勝戦が熱い!
2018年9月16日、全国の高校生266チームの中から勝ち抜いた、4チームで行われた決勝戦。
北海道三笠高等学校(北海道)チーム名『北の国から』・名古屋調理師専門学校(愛知県)チーム名『I’ll』、太成学院大学高等学校(大阪府)チーム名『ミラクルGirls』・慶誠高等学校(熊本県)チーム名『educate』が出場しました。
多くの観客に見つめられる中での作業にもかかわらず、トラブルにも動揺せず、チームメンバー同士で声を掛け合いながらテキパキと作業を進める各チーム。
時間との戦いにハラハラしつつも、残り数分で制限時間というところで、続々と「完成です」の声が上がりました。
それでは、各チームの作品と、生徒たちのコメントをご覧ください!
北海道三笠高等学校 『北の国から』
作品名:『和~なごみ~』
柚子と蕎麦という、2つの和の食材を軸にしたケーキで、さっぱりと食べられる爽やかな味わいに仕上がっています。
飾り付けには、あじさいの生け花をイメージした飴細工を使い、360度どこから見ても美しいケーキを目指しました。
名古屋調理師専門学校(愛知県)『I’ll』
作品名:『”UMAMI”~日本の恵み~』
ユネスコ無形文化遺産に登録された、『和食』をテーマにしたケーキです。素材や飾りつけにも、日本の伝統的な食材、技術を使うことにこだわりました。
チョコレートで作られた箸は、食べ物に感謝する日本の心を表現しています。
太成学院大学高等学校(大阪府)『ミラクルGirls』
作品名:『Re:Discovery in JAPAN(リ ディスカバリー イン ジャパン)』
コーヒーやマスカルポーネ、ピスタチオといった、日本らしくない食材をあえて使用し、外国から来たものを、独自に取り込む日本の良さを表現しています。
デコレーションには、「時間が進むとともに、一歩一歩前進していきたい」という私たちの熱い思いも込めました。
慶誠高等学校(熊本県)『educate』
作品名:『Harmonie(アルモニー)』
地元、熊本県産のショウガ、ごま、晩柑を使って、夏を乗り切れるようなケーキを作りました。それぞれの食材が互いの良さを引き出すことで、食べた瞬間に感じる食材の調和がポイントです。
日本の夏の風物詩である、金魚、風鈴、朝顔の飴細工で、涼しげな様子を表現しました。
優勝チームは…
その後のファイナルプレゼンテーションでは、『貝印スイーツ甲子園絆サポーター』を務めるタレントの関根勤さんや、審査員である有名パティシエを前に、作品の特徴や熱い想いをしっかりアピールします。
どのチームの作品も、審査員の評価は上々!大会のレベルの高さがうかがえます。
厳正な審査の結果、優勝したのは…。
「慶誠高等学校(熊本県)『educate』!」
名前を呼ばれた途端に抱き合って大粒の涙を流すチームメイトたち…これぞ青春です!
決勝戦の様子は、動画で観ることができます。スイーツ高校生たちのひたむきな姿に、胸が熱くなりますよ!
『貝印スイーツ甲子園』の詳細情報は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
第11回 貝印スイーツ甲子園
[文・構成/grape編集部]