生理用品を「隠すべき」と思っていた夫 価値観のすれ違いを描いた漫画『ただの主婦が東大目指してみた』

By - grape編集部  公開:  更新:

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夫の「ちゃーくん」と一緒に暮らしている、ただっちさん。籍を入れ、ひとつ屋根の下で住み始めたころ、夫からビックリするようなことをいわれたそうです。

生理用品は子どもに見せちゃダメ?

ある日、夫と一緒に大量の日用品を買いに行った、ただっちさん。

帰宅後、荷物を片付けていると夫がナプキンを手に取り…。

夫が育った家庭では、子どもの目にナプキンが触れないように母親は隠していたようです。

また、コンビニや薬局などでナプキンを購入した場合、ほかの人に「何を買ったか」が見えないよう紙袋に入れられることを、夫は知っていました。そのため、夫は「ナプキンは子どもに見られないようにすべき」と思っていたのです。

夫にとっては、幼いころから見てきた家庭内のルールがそのまま「当たり前」として身についていたわけです。育った環境によって、生理用品に対する感覚が大きく異なることが、このエピソードからよく伝わってきます。

しかし、「ナプキンは子どもに見られないようにすべき」という意見に、ただっちさんは疑問を抱きます。

わざわざ見せびらかしたり
細かく教える必要は
ないと思うけど

子どもに見られるのって
そんなにだめなの?
そんな腫れ物みたいな扱い?

卑猥なグッズの話じゃなくて
ナプキンの話だよね?

ただの主婦が東大目指してみた ーより引用

ナプキンは、生理になった女性の必需品。子どもが男女のどちらであれ、将来、自分自身やパートナーへの理解のためにナプキンの知識は必要でしょう。

トイレの収納場所にナプキンをしまうのも、ただっちさんにとっては「隠す」というよりは、必要な時に取り出しやすい場所にしまっているだけでした。

夫婦で異なる「当たり前」が生んだすれ違い

ただっちさんは、夫の発言を否定するわけでも強く主張するわけでもなく、「自分の感覚はおかしいのだろうか」と自問します。育った家庭が違えば、日用品ひとつに対する認識もここまで変わるものです。

ですが、夫の意見に同意する人もいるかもしれません。混乱した結果、ただっちさんはブログで次のように述べています。

・・・あれ?

私が変なのかな?

結局 何が正解なのかわからない

・・・いや
家庭に教育方針よってそれぞれで
正解なんてないのかもしれない

でも
トイレの中の小さい扉に
サニタリー製品を入れるのは
正解、それだけは譲れない

ただの主婦が東大目指してみた ーより引用

「ナプキンは子どもに見られないようにすべき」に対する読者の意見

・子どもが生理への理解がないまま大人になったら怖くない?

・わざわざ見せる必要もないけど、腿れものあつかいはしなくていい。

・生理現象なのに、なぜ隠さないといけないのか。

・ホコリが被らない衛生的な場所にナプキンを置きたいから、棚にしまってるだけだよ!

読者からは「子どもに正しく知ってほしい」という声が多く寄せられました。「生理への理解がないまま大人になるほうが問題」という意見は、多くの共感を集めています。

一方で、「私は恥ずかしさを感じるので、ナプキンは家族に見られないよう隠しています」という人も。ナプキンを使用する本人が恥ずかしさを感じるなら、家族といえどもわざわざ見せる必要はないでしょう。

ですが、誰かから「隠せ」と強制されるのは違うように感じる人が大多数でした。

子どもによってナプキンに対する反応はさまざまかもしれませんが、「必要なものであること」は大人がきちんと伝えていきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ただの主婦が東大目指してみた

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