「懐かしくて泣ける」「共感しかない」経験者なら分かる『吹奏楽部あるある』に笑う 提供:一般社団法人 日本吹奏楽普及協会 By - grape編集部 公開:2019-07-25 更新:2019-07-25 あるある吹奏楽学生部活 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ いまも昔も多くの学校に存在するであろう部活といえば、『吹奏楽部』。学校のスポーツ行事で応援の演奏をする姿はかっこいいですよね。 学生時代に経験した人や、子どもが入部したという人ならきっと共感してしまう『吹奏楽部あるある』を集めてみました!青春時代を思い出して、もう一度楽器に触れたくなってしまうはず。 共感の嵐!『吹奏楽部あるある』 「じゃあ1人ずつ吹いてみて」に震える ※写真はイメージ さまざまな楽器が集まる吹奏楽。合奏の際、みんなの前で自分のパートを演奏するという恐怖の時間を味わったことがある人も多いのではないでしょうか。 プレッシャーのあまり、手や口が震えて音がうまく出せない…なんてことも。 書き込みすぎて楽譜が読めない ※写真はイメージ 入部した当初は読むだけでひと苦労だった楽譜。でもだんだん経験を積むうちに「ここは強く!」「遅れない」など、練習中の注意事項が楽譜にどんどん書き込まれていき、本人以外は解読できない…なんて事態になるのも『吹奏楽部あるある』。 中には「手首にたまご」「大爆発に備えて」「息を吸わないように吸う」など、後から見ると謎すぎる書き込みも…。 唾に寛容になる ※写真はイメージ ホルンやトランペットなどの金管楽器は、吹いているうちに楽器の中に唾が混じった水が溜まっていきます。そのため、楽器の中に入った水を抜く"唾抜き"と呼ばれる作業がお約束。 "唾抜き"でタオルがびしょびしょになったり、マウスピースが異臭を放ったり…そんな日々が当たり前で唾に触れるのが気にならなくなるから不思議です。 もはや運動部 ※写真はイメージ 『吹奏楽部』は文化部…と思いきや、筋トレ、走り込み、坂道ダッシュといった地道なトレーニングの日々と、厳しすぎる上下関係は、もはや運動部といって過言ではありません。「運動したくないから選んだのに」という甘い夢をみていた人は絶望を味わうことに…。 肺活量を増やすための練習で、壁に並んでティッシュが落ちないように息を吹き続けるという異様な光景も、『吹奏楽部あるある』のようです。 自由すぎる!新手の『吹奏楽コンクール』 『吹奏楽部』で初めて楽器に触れて、みんなで息を合わせて作り上げていく"音楽の楽しさ"を知ったという人も多いはず。 ※写真はイメージ でも、参加できる大会が限られていたり、卒業したら楽器から離れてしまったりと、せっかく練習したのに演奏する機会が意外に少なかったという人もいるかもしれません。 そこで「もっと学生たちに自由に吹奏楽を楽しんでほしい」という想いから生まれたのが『全国ポピュラーステージ 吹奏楽コンクール』です。 全国の中高学校が参加できるこちらのコンクール。定番のクラシックはもちろん、誰もが知っているポップスやジャズ、歌謡曲、マーチなど、演奏する曲目に制限がありません。 それだけではなく、電子楽器や弦楽器を組み合わせたり、一斉にダンスをしたり、MCのトークが始まったり、客席に降りてパフォーマンスをしたり…。なんでもありの自由さにびっくり!学校それぞれの個性を存分に発揮できます。 演奏する人はもちろん、聴いている人も一緒に音楽を楽しめるのがこのコンクールの魅力です。観客も立ち上がって一緒に手拍子をしたり、歓声を上げたり、堅苦しい空気が一切ありません。 学校によってパフォーマンスはさまざまなので、「次の学校はどんな演奏かな?」と期待が高まります。会場が一体となって、音楽を楽しむ…そんなスぺシャルな時間を味わえるのです。 2018年は予選を通過した中学校7団体、高等学校14団体の計21団体が参加しました。開催から5年目を迎える2019年の応募締め切りは9月30日です。 毎年、ニッポン放送のラジオでコンクール特番が放送されます。2018年は優勝した駒澤大学高等学校へダイヤモンド✡ユカイさんが訪問し、吹奏楽部とのセッションが実現!ラジオで夢の競演を果たしました。 まだ歴史の浅いコンクールですが、ほかにはないそのユニークな演奏が話題を呼び、参加校が増えてきています。いま吹奏楽部で頑張っているお子さんに、おすすめしてみてはいかがでしょうか。 第5回 全国ポピュラーステージ 吹奏楽コンクール 応募締切:2019年9月30日(月)※消印有効 全国大会日時:2019年12月15日(日)一般開場10時半 審査開始11時 会場:昭和女子大学 人見記念講堂 (東京都世田谷区太子堂 三軒茶屋駅下車徒歩10分 ) ※詳細は特設サイトをご確認ください。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
いまも昔も多くの学校に存在するであろう部活といえば、『吹奏楽部』。学校のスポーツ行事で応援の演奏をする姿はかっこいいですよね。
学生時代に経験した人や、子どもが入部したという人ならきっと共感してしまう『吹奏楽部あるある』を集めてみました!青春時代を思い出して、もう一度楽器に触れたくなってしまうはず。
共感の嵐!『吹奏楽部あるある』
「じゃあ1人ずつ吹いてみて」に震える
※写真はイメージ
さまざまな楽器が集まる吹奏楽。合奏の際、みんなの前で自分のパートを演奏するという恐怖の時間を味わったことがある人も多いのではないでしょうか。
プレッシャーのあまり、手や口が震えて音がうまく出せない…なんてことも。
書き込みすぎて楽譜が読めない
※写真はイメージ
入部した当初は読むだけでひと苦労だった楽譜。でもだんだん経験を積むうちに「ここは強く!」「遅れない」など、練習中の注意事項が楽譜にどんどん書き込まれていき、本人以外は解読できない…なんて事態になるのも『吹奏楽部あるある』。
中には「手首にたまご」「大爆発に備えて」「息を吸わないように吸う」など、後から見ると謎すぎる書き込みも…。
唾に寛容になる
※写真はイメージ
ホルンやトランペットなどの金管楽器は、吹いているうちに楽器の中に唾が混じった水が溜まっていきます。そのため、楽器の中に入った水を抜く"唾抜き"と呼ばれる作業がお約束。
"唾抜き"でタオルがびしょびしょになったり、マウスピースが異臭を放ったり…そんな日々が当たり前で唾に触れるのが気にならなくなるから不思議です。
もはや運動部
※写真はイメージ
『吹奏楽部』は文化部…と思いきや、筋トレ、走り込み、坂道ダッシュといった地道なトレーニングの日々と、厳しすぎる上下関係は、もはや運動部といって過言ではありません。「運動したくないから選んだのに」という甘い夢をみていた人は絶望を味わうことに…。
肺活量を増やすための練習で、壁に並んでティッシュが落ちないように息を吹き続けるという異様な光景も、『吹奏楽部あるある』のようです。
自由すぎる!新手の『吹奏楽コンクール』
『吹奏楽部』で初めて楽器に触れて、みんなで息を合わせて作り上げていく"音楽の楽しさ"を知ったという人も多いはず。
※写真はイメージ
でも、参加できる大会が限られていたり、卒業したら楽器から離れてしまったりと、せっかく練習したのに演奏する機会が意外に少なかったという人もいるかもしれません。
そこで「もっと学生たちに自由に吹奏楽を楽しんでほしい」という想いから生まれたのが『全国ポピュラーステージ 吹奏楽コンクール』です。
全国の中高学校が参加できるこちらのコンクール。定番のクラシックはもちろん、誰もが知っているポップスやジャズ、歌謡曲、マーチなど、演奏する曲目に制限がありません。
それだけではなく、電子楽器や弦楽器を組み合わせたり、一斉にダンスをしたり、MCのトークが始まったり、客席に降りてパフォーマンスをしたり…。なんでもありの自由さにびっくり!学校それぞれの個性を存分に発揮できます。
演奏する人はもちろん、聴いている人も一緒に音楽を楽しめるのがこのコンクールの魅力です。観客も立ち上がって一緒に手拍子をしたり、歓声を上げたり、堅苦しい空気が一切ありません。
学校によってパフォーマンスはさまざまなので、「次の学校はどんな演奏かな?」と期待が高まります。会場が一体となって、音楽を楽しむ…そんなスぺシャルな時間を味わえるのです。
2018年は予選を通過した中学校7団体、高等学校14団体の計21団体が参加しました。開催から5年目を迎える2019年の応募締め切りは9月30日です。
毎年、ニッポン放送のラジオでコンクール特番が放送されます。2018年は優勝した駒澤大学高等学校へダイヤモンド✡ユカイさんが訪問し、吹奏楽部とのセッションが実現!ラジオで夢の競演を果たしました。
まだ歴史の浅いコンクールですが、ほかにはないそのユニークな演奏が話題を呼び、参加校が増えてきています。いま吹奏楽部で頑張っているお子さんに、おすすめしてみてはいかがでしょうか。
第5回 全国ポピュラーステージ 吹奏楽コンクール
※詳細は特設サイトをご確認ください。
[文・構成/grape編集部]