本田真凛「不運を使い切った」 交通事故に遭った後、大会に出場すると?
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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日本時間の2019年10月26日にカナダで行われた、フィギュアスケートのグランプリシリーズ第2戦の女子フリー。紀平梨花選手が148・98点を出し、合計で230・33点となり2位に輝きました。
多くの人が健闘を称える中、人々の温かな拍手がもう1人の選手にも送られていました。
交通事故に遭っていた本田真凛選手
サンケイスポーツによると、同月22日、非公式練習後にホテルへ戻るため、本田真凛選手と田中刑事選手はタクシーに乗車したとのこと。
すると、タクシーが前方の車両に衝突し、後方の車両からも衝突される交通事故が発生してしまいました。
本田選手は右すねと額を打撲。救急車で運ばれた先で診断を受けたところ、「出場することは問題ない」と判断されたそうです。
しかし、右脚に大きなサポーターを施して臨んだ公式練習中では、本田選手が涙を流す場面もありました。
ケガをおして大会に出場
決して万全とはいえない状態で大会に出場した本田選手は、女子フリー後に合計179・26点をマークし6位をつかみ取りました。
苦境の中で演じ切り、このような感想を述べています。
また、棄権を選択しなかったことについて、このようにも語っています。
大会で持てる力を出し切った本田選手に、ネット上では温かなコメントが寄せられました。
・交通事故に遭って心配していたけれど、大会に出られてよかった!
・事故の影響はあったかもしれないけど、素晴らしい滑りだったよ。
・決して無理はしないでほしいけど、笑顔が見れて安心しました!
不運にも屈しなかった本田選手に、改めて拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]