レンチンだけじゃない! ニチレイが教える『残ったピザの温め方』
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ピザは温かいうちはいいのですが、時間の経過とともにどんどん味が落ちてしまいます。
そのため、ピザが残った際に「冷凍保存する」という人もいるでしょう。とはいえ、冷凍保存は味が損なわれないか心配になりますよね。
本記事では、冷凍食品のパイオニアである、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイフーズ)による『ピザの上手な冷凍方法』を紹介します。
ピザは小分けに冷凍保存する!
ピザの冷凍保存について、ニチレイフーズでは、このように説明しています。
一度冷凍して解凍したピザは「乾燥していて生地がおいしくない」というイメージを持っている人も多いでしょう。
しかし、上手に冷凍保存と解凍をすれば、その心配はいりません。
ニチレイフーズによると、ピザをうまく冷凍保存するためのポイントは「ラップで小分けに包んで乾燥を防ぐこと」だそうです。
ラップで包んでから冷凍用保存袋に入れて、乾燥を防ぐことが上手に冷凍するポイント。ひと切れずつ冷凍すると食べる時に便利です。
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具体的な冷凍方法は以下になります。
1.粗熱をとり、生野菜やフレッシュフルーツなど冷凍に向かない食材は取り除く。生もののほかに、ジャガイモやゆで卵なども食感や味が変わりやすく、冷凍に向かない。
2.温かいピザをラップで包むと、水滴がついてべちゃっとなる原因に…。ピザが温かい場合は常温で冷ます。
3.ラップでひと切れずつぴったり包んで、乾燥を防ぐ。冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じ、冷凍する。1か月程度保存が可能。
ピザをうまく温める方法
ニチレイフーズによれば、冷凍したピザを上手に温める方法は以下の3種類があります。
1.トースターで焼く
凍ったまま焼くだけで、手軽にピザをおいしく温められますよ。水をさっと吹きかけてから焼けば、表面はカリッと、中はふわふわな生地が楽しめます。
冷凍したピザのラップを外して、霧吹きで両面に軽く水を吹きかけます。あらかじめ温めておいた200℃のオーブントースターで6分ほど焼いてください。
クリスピーなピザが好みの場合、水は吹きかけなくてもOK。トースターで焼く際、焦げるようなら途中でアルミホイルをかぶせます。
2.フライパンで焼く
フライパンでもカリッと香ばしくピザを温めることができます。
まずアルミホイルをくしゃくしゃにし、フライパンに敷きます。できればフライパン用のアルミホイルがおすすめです。
冷凍ピザのラップをはずして、霧吹きで軽く水を吹きかけてフライパンに並べ、蓋をして弱火で16分ほど焼きます。ポイントは蓋をして熱を循環させること。
火が強すぎると、具材は冷たいのに生地の裏だけが焦げてしまうことがあるので、弱火で様子を見ながら加熱しましょう。
3.電子レンジで温める
番外編として、電子レンジで温める方法もあります。
生地がカリッとはしないですが、手軽でスピーディな解凍方法です。しっとりしたピザが好みなら電子レンジがおすすめ。
冷凍ピザはラップをしたまま耐熱皿にのせ、500Wの電子レンジでひと切れにつき1分加熱します。ひと切れは約80gが目安です。
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ニチレイフーズからは、以下のアドバイスがありました。
ピザは具の種類や生地の厚みの違いで解凍時間が異なるので、様子を見ながらその都度調整しましょう。
ほかにも、チーズを追加でトッピングするのも1つの手。増量したチーズがとろけて、よりできたてに近いおいしさを味わえます。
冷凍したピザを温める時には『追いチーズ』を試してみるといいでしょう。
もしピザが余ってしまった際は、ニチレイフーズの方法を参考にしてくださいね。
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・取材/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]