秋が旬のレンコン、もっとおいしく食べるには? おすすめの調理法を『JA水郷つくば』に聞いた
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レンコンは、食感の面白さ、料理への応用範囲、栄養面のバランスが揃った、日本の食卓では非常に使い勝手のよい根菜です。
薄切りにして短時間炒めればシャキシャキ、少し厚めに切って煮ればほっくり、すり下ろして加熱すると、でんぷんの働きによってもちもちとした食感になります。
レンコンを調理する際のおすすめの方法やNG行動について、『JA水郷つくば』に取材しました。『JA水郷つくば』管内、霞ヶ浦沿岸は日本一のレンコンの産地です。
おすすめの『レンコンのよい調理方法』
『JA水郷つくば』に、レンコンのよい調理方法を聞きました。いわば『レンコン調理のイロハ』です。
レンコンのいろいろな食感を楽しむためには、以下のようにするのがおすすめとのこと。
上手な剥き方のコツ
皮が硬く、筋が多いので、必要な長さに切ってから、ピーラーで剥くのが便利です。その際、皮は繊維に沿って縦に切りましょう。
ホクホク・もっちり食感にする
蓋をしてよく火を通して、繊維質がやわらかくなれば、ホクホクの仕上がりになります。すり下ろして、揚げ物に混ぜても、もっちりした独特の食感が楽しめます。
シャキシャキ食感にする
レンコンの繊維に沿って縦切りにすると、よりシャキシャキ感がUPします。
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切ったレンコンが変色する理由
レンコンは、切った後の変色に注意したい野菜です。
変色そのものは基本的には自然な化学反応ですが、レンコンを切ると、内部に含まれるポリフェノール類が空気中の酸素に触れ、酵素の作用によって酸化し、褐色から黒っぽく変色してしまいます。
レンコンを調理する際にはこの変色にも気をつけたいところ。『JAの水郷つくば』による『変色を防ぐコツ』は以下のとおりです。
色よく仕上げる!
切ったらすぐに5~10分酢水に浸けて、アクを抜きましょう(酢水の分量は、水・1カップに対し、酢・小さじ1杯が目安)。
レンコンのやりがちなNG
レンコンは扱いやすい野菜ですが、せっかくのシャキシャキ感や風味を損なう『やりがちなNG』がいくつかあります。
『JA水郷つくば』では、注意点として以下を挙げています。
加熱しすぎない!
『JA水郷つくば』によれば「シャキシャキ食感を残すには、鍋の蓋を閉めずに加熱すること。また加熱しすぎないのがコツ」とのこと。
鉄製の鍋を使うのはNG
上記の『レンコンを色よく仕上げる』ことに関係するのですが、「鉄製の鍋を使うと、酸化によりレンコンが黒くなるので避けましょう。色が気になるなら、アルミ製の鍋がおすすめです」とアドバイスがありました。
光、空気、乾燥を避ける
レンコン調理のNGとしては、保存について気を配る点も大事です。『JA水郷つくば』では「レンコンの保存に、光、空気、乾燥は大敵です」と注意をうながしています。
秋が旬のレンコンを楽しもう!
秋の新レンコンは『9~10月頃が旬』といわれます。新レンコンは比較的やわらかで、シャキシャキした軽快な食感が魅力。
レンコンを調理する時には『JA水郷つくば』おすすめの『よい調理法』を実践してみてください。
[文・構成・取材/高橋モータース@dcp]