鍋に残ったおでんの煮汁を『卵』に注いだら… レンチンだけでごちそうが完成!
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撮影:grape編集部

おでんの『はんぺん』って何でできてるの? まさかの材料に「ウソでしょ」「知らずに食べてた」ふわっと軽い食感で、おでんの具としても親しまれている、はんぺん。 すりつぶした魚の身や山芋などが使われていますが、なんの魚が使われているのかまでは、知らない人も多いのではないでしょうか。

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寒い時期に食べたくなる、おでん。さまざまな具材を煮込み、うまみがたっぷり詰まった煮汁も、おいしさのポイントですよね。
とはいえ、食べ終わると煮汁だけが鍋に残ってしまうことも…。
筆者宅でも煮汁が残ってしまい、「何かに使えないかな」と、ネットで活用法を探していました。すると、茶碗蒸しにリメイクするというアイディアを発見!
電子レンジで手軽に作れるとのことなので、早速試していきます。
余った『おでんの煮汁』をリメイク!レンチン茶碗蒸し
筆者が用意した材料は、以下の通りです。
材料
【材料(2個分)】
・煮汁 120~150㎖
・卵(Mサイズ) 1個
・余ったおでんの具 お好みで
・小ネギ お好みで
1.おでんの具を切る
余ったおでんの具があれば、小さめにカット。茶碗蒸しの具材としてそのまま活用します。
2.材料を混ぜる
器に卵を入れて溶きほぐし、冷ました煮汁を加えましょう。
この時、卵を泡立てないようにするのがポイントです。
撮影:grape編集部
3.茶こしでこす
耐熱カップにカットしたおでんの具を入れ、卵液を茶こしでこしながら注ぎ入れてください。
撮影:grape編集部
4.電子レンジで加熱する
食品用ラップをかけたら、2個同時に、200Wに設定した電子レンジで加熱。7~8分ほどで卵が固まりますよ。
お好みで小ネギを散らし、完成です!
撮影:grape編集部
なお、加熱時間は様子を見ながら調整してみてください。筆者は7分30秒ほど加熱し、とろっとした茶碗蒸しに仕上げましたよ。
撮影:grape編集部
おでんの具が相性抜群!
一口食べると、おでんの煮汁のうまみをしっかりと感じ、満足感のある味わいに。
薄味が好きな人は、少し煮汁を薄めて使ってもいいかもしれません。
また、練り物やダイコン、コンニャクなど、おでんの具材もマッチしており、新感覚の茶碗蒸しになりましたよ。
余った煮汁を捨ててしまうのはもったいない…そんな時にぴったりのリメイクレシピです。
おでんを作る機会が増える冬には、ぜひ『茶碗蒸しアレンジ』もレパートリーに加えてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]