味噌汁に『ちょい足し』するだけで? 調味料メーカーの提案に「コクが増した」「旨みがすごい」
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撮影:キジカク

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- 出典
- 宝酒造株式会社






毎日の食卓に欠かせない、味噌汁。「なんとなくカドが立ってしょっぱく感じる」「もう少しコクが欲しい」と思った経験はありませんか。
そんな時におすすめなのが、酒精や調味料の製造、販売を手掛ける、宝酒造株式会社(以下、宝酒造)のウェブサイトで紹介されているテクニックです。
なんと、『みりんをちょい足しする』ことで、塩カドが取れてまろやかな味わいになるといいます!
味噌汁にみりんを入れると…?
実際にみりんを入れると、どのように味の変化があるのかを検証してみました。
撮影:キジカク
材料
宝酒造の『おいしいみそ汁の作り方』では、『タカラ本みりん』を使ったコツを紹介しています。
レシピの目安は4人分で、以下の材料です。
【材料(4人分)】
・だし汁 4カップ
・味噌 60g
・『タカラ本みりん』 大さじ1杯
・お好みの具材
みりんの分量は『味噌汁4杯分につき大さじ1杯』が目安なので、1人分なら小さじ1杯弱をイメージするとよさそうです。
1.具材を入れて火を通す
まずは鍋にだし汁を入れ、好みの具材を加えて火を通しましょう。
筆者は、大根、ニンジン、こんにゃく、ゴボウを入れてみました。
撮影:キジカク
2.味噌を加える
具材が煮立ったら、通常通りに味噌を加えます。
撮影:キジカク
3.本みりんを入れる
そして、最後に『タカラ本みりん』を加えてください。ポイントは『味噌を溶き入れてから、仕上げにみりんを加える』という流れ。
先にみりんを入れて煮てしまうと、みりんの風味が飛んでしまうので、あくまで最後に『ちょい足し』するイメージで使うのがよさそうです。
撮影:キジカク
本みりんを入れたら…旨味が広がった!
みりんを加えた味噌汁は、急に甘くなるというよりも、塩気が和らぎ、じんわり旨味が広がるような味わいでした。
確かに、カドが取れた仕上がりと言えそうです!
特に赤味噌や合わせ味噌など塩分が高めのものを使った味噌汁では、違いがより分かるのではないでしょうか。
撮影:キジカク
便利なみりんの『ちょい足し』ですが、入れすぎると甘さが前面に出て、本来の味噌の旨味が薄れてしまうことも。
最初は少なめに入れて、それでも塩気が強ければ、ほんの少しずつ増やしていくのがおすすめです。
みりんの『ちょい足し』は、特別な下ごしらえもいらず、味噌汁を作る最後のひと手間でできるのが嬉しいポイントです。
「最近、味噌汁の味が決まらない」「塩辛くなりがち」という人は、ぜひみりんを加えてみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]