豆腐に片栗粉を混ぜると…? 完成した料理に「カリカリ」「竜田揚げみたい」
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※撮影:grape編集部

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使い切れず余った豆腐の調理法に悩んでいるうちに、賞味期限が切れてしまった経験はありませんか。
さまざまなライフハックを発信している、まほろ(mahoro_mama)さんは、Instagramで『豆腐をおいしく使い切る裏技』を3つ紹介しています。
余りがちな豆腐の使い道が広がるアイディアを、早速試してみました。
豆腐が『天ぷらの衣』に変身!
1つ目は、なんと豆腐を天ぷらの衣にするという驚きのアイディア。材料はこちらです。
【材料】
・絹豆腐 1パック(150g)
・片栗粉 大さじ1杯
・水 大さじ1杯
撮影:grape編集部
豆腐をボウルに入れます。
撮影:grape編集部
片栗粉を加えて潰しながら混ぜたら、水を加えてさらに混ぜ、衣が具材に絡みやすい状態になるよう調整しましょう。
撮影:grape編集部
あっという間に『豆腐の衣』が完成です。
撮影:grape編集部
サツマイモ、レンコン、大葉を揚げてみました。
撮影:grape編集部
170〜175℃の油で、大葉は1〜2分、サツマイモやレンコンは3〜4分ほどでカラッと揚がります。下準備から完成まで約10分で作れるので、とても簡単です。
撮影:grape編集部
食べてみると、想像以上にサクサクで、しっかり『天ぷらの衣』になっていました。卵や小麦粉を使っていないので食感が軽く、いくらでも食べられそうです。
片栗粉の量を増やして再度作ってみたところ、竜田揚げのようなカリカリした食感になりました。好みに合わせて調整できるのも魅力です。
揚げてから時間がたってもベタッとしにくいので、普段の献立にはもちろん、お弁当のおかずにもぴったりでしょう。
電子レンジで簡単『湯豆腐』
思い立った時にすぐ作れる湯豆腐のレシピです。まずはこちらの材料を準備しましょう。
【材料】
・絹豆腐 1パック(150g)
・塩昆布 適量
・水 適量
撮影:grape編集部
豆腐を耐熱容器に入れ、塩昆布と水を加えます。まほろさんの動画を参考に、水は『ひたひた』くらい、塩昆布は『ひとつまみ』入れました。
撮影:grape編集部
ラップをして、600Wの電子レンジで3分加熱します。下準備から5分ほどで湯豆腐が完成しました。
撮影:grape編集部
塩昆布のまろやかな塩味とうまみが豆腐に染み込み、食欲がそそられます。短時間で作れるので、「あと一品欲しい」という時にも重宝しそうです。
充填豆腐ならパックのまま温めてもOK
『充填豆腐』のパックは耐熱性の素材が使われているので、そのまま加熱できます。沸騰したお湯にパックごと入れて温めましょう。
撮影:grape編集部
5分ほどで中までしっかり温まります。取り出す時は、トングなどを使うといいでしょう。
パックのままなので煮崩れの心配もなく、洗い物が減るのも嬉しいポイントです。パックから出して温めるより、滑らかな舌触りが楽しめます。
撮影:grape編集部
豆腐を活用するレパートリーが増えれば、賞味期限を心配することも減るでしょう。「冷蔵庫に豆腐が余っている」という人は、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]