「しまった、インクがついた」 油性ペンのトラブルを解決したのは…
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撮影:grape編集部

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2025年12月中旬現在、年末年始が近づき、年賀状を書いている人もいるでしょう。
宛名などを書く時に活躍するのが、油性ペンですよね。
しかし、うっかり手にペンのインクがついてしまい、「なかなか落ちない…」ということも少なくありません。
手についた油性ペンのインクを簡単に落とす方法はないか探してみたところ、身近なアイテムが使えることが分かりましたよ!
ヘアゴムで油性ペンが落ちる? 実際にやってみた
筆者が用意したのは、100円ショップで購入したヘアゴムです!
撮影:grape編集部
ヘアゴムで油性ペンのついた肌をこすると、きれいに落ちるのだとか。
実際、どのくらい落ちるのかを、筆者が試してみますよ。
撮影:grape編集部
油性ペンのインクがついた手を石鹸で洗う
まずは、油性ペンのついた手を、石鹸だけで洗ってみます。
油性ペンのついていないほうの指で、ゴシゴシとこすってみますが、少し薄まっただけでした…。
撮影:grape編集部
今度は、ヘアゴムを使ってみましょう。
ヘアゴムを使ってみると…?
ヘアゴムを指に巻きつけてから、油性ペンのついた手をこすります。
撮影:grape編集部
筆者は石鹸をつけてこすりましたが、石鹸がなくても効果はあるようですよ。
数秒こすってから、石鹸を落とすと、このような見た目になりました!
撮影:grape編集部
完全には落ち切りませんでしたが、かなり薄くなっています!
このくらいの濃さなら気にならないでしょう。
ただし、使うヘアゴムの色には注意が必要です。
明るい色のヘアゴムだと、油性ペンの色がついて目立ってしまうのだとか。
使わなくなったヘアゴムや、筆者のように黒いものを使ったほうがよさそうですよ。
また、ヘアゴムで肌をこする時、どうしても刺激があります。
肌が弱い人にはおすすめしません。
撮影:grape編集部
とはいえ、油性ペンがぐんぐんと落ちていくのは気持ちよかったです。
ヘアゴムの繊維が、油性ペンのインクを絡め取ってくれるから、ここまで落ちると言われています。
年末は、年賀状やお歳暮など、油性ペンが活躍する機会は多いですよね。
「しまった、手についた!」というプチストレスを減らすために、ヘアゴムを手首に装備しておくといいかもしれませんよ!
[文・構成/grape編集部]