首都『キエフ』から『キーウ』へ 日本の対応にゼレンスキー大統領が感謝
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

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- 出典
- 外務省/@ZelenskyyUa
2022年3月31日、外務省はウクライナの首都の呼称について、『キエフ』から『キーウ』に変更すると発表しました。
『キエフ』はロシア語に基づく読み方であり、ウクライナ語に基づく読み方は『キーウ』なのだとか。
外務省によると、ウクライナとの一層の連帯を示すため、呼称の変更に踏み切ったとのことです。
また、『キーウ』以外の地名についても呼称を改めます。
日本政府が『キエフ』を改め『キーウ』と呼ぶことについて、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、『キエフ』は「時代遅れなつづりである」としたうえで、日本の対応に「感謝する」とつづりました。
ウクライナの呼称の変更に、ネットからは「地味だけどいいこと」「『チョルノービリ』ね…覚え直さなきゃ」といった声が上がっています。
2022年4月現在、ロシアとの激しい戦闘が続いているウクライナ。1日も早く、平和な日々が戻ることを多くの人が祈っています。
[文・構成/grape編集部]