電子レンジの電気代が気になる人必見! 節約をかなえる使い方のコツとは?
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「電子レンジ掃除、実はNGだらけ?」 やってはいけない3つの落とし穴電子レンジを掃除する時に住宅用洗剤や漂白剤などを使うのは、危険行為です。この記事では、安全に清潔を保つ正しいレンジのお手入れ方法を解説します。
- 出典
- スマ電CO2ゼロ
電子レンジは、忙しい朝や疲れて帰った夜でも、手軽に温かい料理を用意できる便利な家電です。
しかし、1回あたりの消費電力が高めのため、使用頻度が多いと電気代が気になるでしょう。
本記事では、電子レンジを節電しながら使用するコツを紹介します。
電子レンジを節電しながら上手に使うコツ
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電子レンジは、食品にマイクロ波を当てて加熱する仕組みです。そのため、マイクロ波が食品全体に均等に届くように配置を工夫することで、より効率的に加熱できるとされています。
再生可能エネルギーの有効活用を支援する、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズの家庭向け電力サービス『スマ電CO2ゼロ』のウェブサイトでは、食品の置き方について以下のように説明していました。
スペースを空けて食材を配置することで、熱が均一に伝わりやすくなり、温め直す回数を減らせます。結果として、電気代の節約につながるでしょう。
液体の加熱ムラを防ぐには、途中でかき混ぜると効果的です。
また、一度にたくさんの食品を入れると、外側ばかりが加熱されて中心が冷たいまま残ることがあります。一度にすべて温めようとせず、分けて加熱するほうが効率的です。
ラップや耐熱容器の蓋を活用するのもおすすめ。熱が逃げにくくなり、加熱時間の短縮につながります。
あらかじめ自然解凍しておくのも効果的
冷凍庫や冷蔵庫から出したものをすぐに電子レンジに入れるのではなく、あらかじめ常温に置いて解凍を進めておけば、電子レンジでの加熱時間を大幅に短縮できます。
ただし、気温が高い時期には衛生面に配慮し、長時間常温で放置するのは避けてください。
こまめな掃除も大切!
電子レンジを使っていると、食品カスが庫内に飛び散ったり、水蒸気が内部に付着したりすることがあります。
こうした汚れにもマイクロ波が当たるため、温めたい食材や料理に熱が伝わりにくくなるでしょう。さらに、汚れを放置すると発火のリスクもあるため注意が必要です。
適した洗剤や掃除方法は電子レンジによって異なるので、必ず取扱説明書で確認してください。
電子レンジの使い方に省エネのコツを取り入れて、無理なく賢く節電していきましょう。
[文・構成/grape編集部]