設定温度を下げずにひんやり! 企業が教える節電のちょい足しグッズに「今すぐ試したい」
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- 出典
- スマ電CO2ゼロ
エアコンの冷房は、設定温度を下げるほど室内を冷やせますが、基本的にそのぶん電気代も高くなります。
快適な室温を保ちながら、上手に節電する方法を知りたい人も多いでしょう。
本記事では、節電に役立つ便利グッズを紹介します。
エアコンは扇風機やサーキュレーターとの併用がベスト
エアコンの設定温度を下げずに涼しく過ごすには、体感温度を下げることが大切です。
再生可能エネルギーの有効活用を支援する、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズの家庭向け電力サービス『スマ電CO2ゼロ』のウェブサイトでは、体感温度について、次のように紹介しています。
冷気は下にたまりやすいため、扇風機やサーキュレーターを使って冷気を循環させて、室内の温度を均一に保つようにしましょう。
その際は、配置する場所を工夫するとより効率よく冷やせます。エアコンの送風口に背を向けて、扇風機やサーキュレーターを設置し、壁に向かって風を送ってみてください。
冷えた空気が効率よく循環し、設定温度を下げなくても快適に過ごせるようになります。
冷感グッズもおすすめ!
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体感温度を下げるには、冷感グッズを取り入れるのもおすすめです。
節電だけでなく、家族みんなが快適に過ごせる環境づくりにもつながるでしょう。
ネッククーラーや濡れタオル
ネッククーラーや濡れタオルは、屋外での熱中症対策として使われることが多いですが、室内でも同じように活用できます。
帰宅後や入浴後に使えば、上がった体温を下げて汗を抑えられるため、室温を大きく下げなくても涼しく感じられるでしょう。
血流の量が多い首や足首、手首に巻くと、効率よく体温を下げられます。
衣類や寝具には接触冷感素材を取り入れて
接触冷感素材は、Tシャツやインナー、制服といった衣料品のほか、敷布団カバーやマットレスなどの寝具にも多く使われています。
肌に触れた時に冷たく感じるため、体感温度が下がるのだそうです。
また、汗によるベタつきを抑える効果もあるため、エアコンの効いた部屋で使えば、さらに涼しさを感じやすくなるでしょう。
本記事で紹介した『ちょい足しグッズ』を上手に活用して、節電しながら快適な室内環境を整えてみてください。
[文・構成/grape編集部]