「これはどうやって…」ジョジョに初参加の声優 アフレコ中に受けた『洗礼』とは? 提供:ニッポン放送 By - grape編集部 公開:2022-09-27 更新:2022-09-30 ジョジョニッポン放送吉田尚記声優 Share Post LINE はてな 1987年から漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された、荒木飛呂彦さんによる人気作品『ジョジョの奇妙な冒険(通称:ジョジョ)』。 ストーリーはもちろん、個性的なキャラクターや独特なポージング、劇画調のイラストなど、類を見ない世界観で人々を魅了し続けています。 2012年にはアニメ化もされ、さらに多くのファン層を取り込んだ同シリーズ。 2022年9月1日より、原作の第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の第13~24話が、Netflixにて全世界独占先行配信が開始されました。 【あらすじ】 西暦2011年、アメリカ・フロリダ州。罠にはめられて15年の刑期を宣告された空条徐倫(くうじょう・じょりーん)が収監されたのは、『水族館』の異名を持つ『州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所』。 徐倫を救い出そうと面会に訪れた父・空条承太郎(くうじょう・じょうたろう)だったが、それこそがすべての策略の首謀者、謎のスタンド『ホワイトスネイク』の目的だった。 ホワイトスネイクのスタンド攻撃により、承太郎は『記憶』と『スタンド能力』を奪われ、仮死状態になってしまう。徐倫は父を救うため、刑務所に留まることを決意する。 徐倫は出会った仲間たちとともに、ホワイトスネイクの正体を探り、父の記憶とスタンド能力を取り戻すため、刑務所内に潜むスタンド使いたちと戦い続ける。 100年以上におよぶジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ最後の戦い、激化する新章開幕!! 『ストーンオーシャン』のキャストが語る『見どころ』は…? 毎週金曜日に『ポッドキャストステーション』で公開されている、インターネットラジオ番組『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』(ニッポン放送)。 2022年9月9日には、主人公である空条徐倫役の声優・ファイルーズあいさんと、徐倫の相方であるエルメェス・コステロを演じた田村睦心(たむら・むつみ)さんがゲストとして登場し、熱いトークを繰り広げました。 ジョジョシリーズの大ファンでもあるファイルーズさん。 トーク中、ところどころに作中のセリフを引用するなど、ジョジョ愛が爆発していました。 また、独特なセリフ回しについても話題に。 田村さんは、アフレコの際に「『洗礼』を受けた」と語っています。 吉田さん: 田村さんは、初のジョジョで「~じゃあないか」とかっていわれると、やっぱり「うわっ」ってなったりしませんか? 田村さん: 「うわっ」ってなっていました。「どうしようこれ!」「どうやって処理すればいいんだ」と思いましたけど、もう素直にいうしかないなって…。 でも、「じゃあないか」はまだ音にできるからいいんですけど、『ッ!』『ーッッ』みたいなのは、「これどうやって表すの!?」みたいな(笑) 『ッ』の発音まで、原作を忠実に再現している『ストーンオーシャン』。 番組スタッフと声優たちの、こだわりや苦労が詰まった作品だと感じさせてくれる内容でした。 アニメでは、原作ファンがニヤッとできるような、アニメオリジナルシーンもあるそうです。 ファイルーズさんや田村さんを始め、アフレコ中にみんなが涙したというオリジナルシーンは必見ですね! 『成長』と『思い出』の物語 また、同月16日に公開された同番組には、2週連続の登場となるファイルーズあいさんと、フー・ファイターズ(F・F)役を演じた、伊瀬茉莉也(いせ・まりや)さんがゲスト出演。 引き続き、ジョジョへの愛にあふれた、アフレコ中の裏話などを語ってくれています。 出演者が2人とも、思い入れのあるキャラクターだと語るフー・ファイターズ。 しかし、2人はフー・ファイターズに対して、真逆の印象を抱いていたようです。 伊瀬さん:F・Fって、最初は敵として徐倫たちの前に現れるし、仲間になった後も徐倫たちをサポートする『かっこいい役』というイメージのほうが強かったんですよね。 だけど、演じていくうちに、ちょっと抜けていたり、かわいらしいところがいっぱいあったり、仲間を助けたいがために葛藤したり、アナスイにツッコんでみたり…コミカルなシーンもあって、1番感情の揺れ動きは多いキャラだなと気付きましたね。 ファイルーズさん:私は逆かもしれなくて…。 各シリーズに『コメディ枠』がいるので、私は原作を読んでいる時、F・Fがそうだと思っていて、ずっと『かわいい』が先導していたんですけど…。 茉莉也ちゃんのお芝居を聞いた時に、「F・Fってこんなにかっこよかったんだ!」ってなったから、漫画の楽しみ方と、アニメの楽しみ方で2つも楽しめるなんて、すごい贅沢で幸せだなと思った! 演じる人の力で、キャラクターの印象が変わるのもまたアニメの魅力といえそうです。 みなさんはフー・ファイターズにどのような印象を持つでしょうか。ぜひアニメを見てみてください! 番組の最後に、吉田さんから「第13話から24話までの物語にキャッチフレーズを付けるなら?」と質問された2人。 ファイルーズさんは『成長』。伊瀬さんは『思い出』と表現しました。 物語が大きく動く中盤、各キャラクターたちが成長していく様子にも注目していきたいですね! このほかにも作品への想いや、見どころなどがふんだんに語られた同番組。 ポッドキャストは、下記のリンクからもいつでも聞くことができますよ! 『ポッドキャストステーション』はこちら 『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』のTwitterアカウントはこちら 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の第13~24話は、Netflixにて全世界独占先行配信中。 原作のファンはもちろん、それまでのジョジョシリーズを見ていない人でも、楽しめる作品です。 徐倫と仲間たちの熱い闘いや生き様を、ぜひ楽しんでくださいね! [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
1987年から漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された、荒木飛呂彦さんによる人気作品『ジョジョの奇妙な冒険(通称:ジョジョ)』。
ストーリーはもちろん、個性的なキャラクターや独特なポージング、劇画調のイラストなど、類を見ない世界観で人々を魅了し続けています。
2012年にはアニメ化もされ、さらに多くのファン層を取り込んだ同シリーズ。
2022年9月1日より、原作の第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の第13~24話が、Netflixにて全世界独占先行配信が開始されました。
【あらすじ】
西暦2011年、アメリカ・フロリダ州。罠にはめられて15年の刑期を宣告された空条徐倫(くうじょう・じょりーん)が収監されたのは、『水族館』の異名を持つ『州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所』。
徐倫を救い出そうと面会に訪れた父・空条承太郎(くうじょう・じょうたろう)だったが、それこそがすべての策略の首謀者、謎のスタンド『ホワイトスネイク』の目的だった。
ホワイトスネイクのスタンド攻撃により、承太郎は『記憶』と『スタンド能力』を奪われ、仮死状態になってしまう。徐倫は父を救うため、刑務所に留まることを決意する。
徐倫は出会った仲間たちとともに、ホワイトスネイクの正体を探り、父の記憶とスタンド能力を取り戻すため、刑務所内に潜むスタンド使いたちと戦い続ける。
100年以上におよぶジョースター家とDIOの因縁に終止符を打つ最後の戦い、激化する新章開幕!!
『ストーンオーシャン』のキャストが語る『見どころ』は…?
毎週金曜日に『ポッドキャストステーション』で公開されている、インターネットラジオ番組『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』(ニッポン放送)。
2022年9月9日には、主人公である空条徐倫役の声優・ファイルーズあいさんと、徐倫の相方であるエルメェス・コステロを演じた田村睦心(たむら・むつみ)さんがゲストとして登場し、熱いトークを繰り広げました。
ジョジョシリーズの大ファンでもあるファイルーズさん。
トーク中、ところどころに作中のセリフを引用するなど、ジョジョ愛が爆発していました。
また、独特なセリフ回しについても話題に。
田村さんは、アフレコの際に「『洗礼』を受けた」と語っています。
吉田さん:
田村さんは、初のジョジョで「~じゃあないか」とかっていわれると、やっぱり「うわっ」ってなったりしませんか?
田村さん:
「うわっ」ってなっていました。
「どうしようこれ!」「どうやって処理すればいいんだ」と思いましたけど、もう素直にいうしかないなって…。
でも、「じゃあないか」はまだ音にできるからいいんですけど、『ッ!』『ーッッ』みたいなのは、「これどうやって表すの!?」みたいな(笑)
『ッ』の発音まで、原作を忠実に再現している『ストーンオーシャン』。
番組スタッフと声優たちの、こだわりや苦労が詰まった作品だと感じさせてくれる内容でした。
アニメでは、原作ファンがニヤッとできるような、アニメオリジナルシーンもあるそうです。
ファイルーズさんや田村さんを始め、アフレコ中にみんなが涙したというオリジナルシーンは必見ですね!
『成長』と『思い出』の物語
また、同月16日に公開された同番組には、2週連続の登場となるファイルーズあいさんと、フー・ファイターズ(F・F)役を演じた、伊瀬茉莉也(いせ・まりや)さんがゲスト出演。
引き続き、ジョジョへの愛にあふれた、アフレコ中の裏話などを語ってくれています。
出演者が2人とも、思い入れのあるキャラクターだと語るフー・ファイターズ。
しかし、2人はフー・ファイターズに対して、真逆の印象を抱いていたようです。
伊瀬さん:
F・Fって、最初は敵として徐倫たちの前に現れるし、仲間になった後も徐倫たちをサポートする『かっこいい役』というイメージのほうが強かったんですよね。
だけど、演じていくうちに、ちょっと抜けていたり、かわいらしいところがいっぱいあったり、仲間を助けたいがために葛藤したり、アナスイにツッコんでみたり…コミカルなシーンもあって、1番感情の揺れ動きは多いキャラだなと気付きましたね。
ファイルーズさん:
私は逆かもしれなくて…。
各シリーズに『コメディ枠』がいるので、私は原作を読んでいる時、F・Fがそうだと思っていて、ずっと『かわいい』が先導していたんですけど…。
茉莉也ちゃんのお芝居を聞いた時に、「F・Fってこんなにかっこよかったんだ!」ってなったから、漫画の楽しみ方と、アニメの楽しみ方で2つも楽しめるなんて、すごい贅沢で幸せだなと思った!
演じる人の力で、キャラクターの印象が変わるのもまたアニメの魅力といえそうです。
みなさんはフー・ファイターズにどのような印象を持つでしょうか。ぜひアニメを見てみてください!
番組の最後に、吉田さんから「第13話から24話までの物語にキャッチフレーズを付けるなら?」と質問された2人。
ファイルーズさんは『成長』。伊瀬さんは『思い出』と表現しました。
物語が大きく動く中盤、各キャラクターたちが成長していく様子にも注目していきたいですね!
このほかにも作品への想いや、見どころなどがふんだんに語られた同番組。
ポッドキャストは、下記のリンクからもいつでも聞くことができますよ!
『ポッドキャストステーション』はこちら
『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』のTwitterアカウントはこちら
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の第13~24話は、Netflixにて全世界独占先行配信中。
原作のファンはもちろん、それまでのジョジョシリーズを見ていない人でも、楽しめる作品です。
徐倫と仲間たちの熱い闘いや生き様を、ぜひ楽しんでくださいね!
[文・構成/grape編集部]