高速道路を走行中に見かけた、謎の白い物体… 正体に驚きの声が続出!
公開: 更新:


トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

飼い主「ごめんよ」 トリミング後のお迎えが、遅くなってしまい?「笑った」「舌打ちしてそう」ある日、トリミングのために預けていた、ポメラニアンのハヌルくんを迎えに行った、飼い主(haneulstory___)さん。 しかし、この日は直前まで買い物をしていたため、普段よりも30分ほど遅れてしまったそうで…。
手つかずの大自然が多く残り、野生動物の宝庫といわれるカナダ。季節によって、さまざまな野生動物と出会えることは珍しくありません。
そんなカナダに住む女性が遭遇した『ある動物』に、反響が上がっています。
道路脇に現れた『真っ白い動物』の正体は?
エメリス・ハロックさんが兄弟と一緒に、アルバータ州の人里離れた高速道路を車で走っていた時のことです。
ふと彼女たちが道路脇の茂みを見ると、『ある白いもの』が目に飛び込んできました。
ウェブメディア『The Dodo』によると、ちらりとしか見ていなかったエメリスさんは、それを奇妙な岩だと思ったのだとか。
ところが彼女の兄弟はものすごく驚いた様子で「振り向いてみて。アルビノのヤマアラシを見たよ」といったのだそうです。
そういわれて半信半疑で車を降りて近付いてみた彼女は、自分の目を疑いました。
白い物体は紛れもなく、本物のアルビノのヤマアラシだったのです!
真っ白い針状の毛で覆われたアルビノのヤマアラシは、草むらでひときわ目立ちますね。
『白化個体』という意味のアルビノ。先天的にメラニン色素が欠乏しており、真っ白な体をしているアルビノの動物は希少性が高いといわれています。
エメリスさんたちが、適度な距離を保ちながら眺めていると、ヤマアラシは元気よく歩いて森へ帰って行きました。
アルビノのヤマアラシの姿を運よくカメラに収めることができたエメリスさんは、写真と動画をFacebookでシェア。
すると1万3千件以上シェアされ、たくさんの驚きの声が寄せられました。
・なんてクールなんだ!シェアしてくれてありがとう。
・かわいくて抱きしめたくなる!
・すごいね!アルビノの動物を見ることは幸運を意味するらしいよ。
アルビノのヤマアラシは1万匹に1匹の割合しかいないといわれるそうです。
エメリスさんはそれまで普通のヤマアラシですら、見たことがなかったのだとか。
初めて見たヤマアラシが非常に珍しいアルビノだなんて、まさに幸運といえそうですね!
[文・構成/grape編集部]