サラダを作るときにおすすめ! 中から汁が出てこないトマトの切り方
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身近な野菜であるトマト。
そのまま食べるだけでなく、炒めたり煮込んだりとあらゆる料理に使えるため、食卓に登場する機会も多いのではないでしょうか。
中でもトマトをサラダで使う場合は、くし切りにするのが一般的です。くし切りとは、丸いものを放射状に切っていく方法。
しかし、トマトをくし切りで切ると、たいてい種や汁が流れ出てしまい、形も崩れやすくなります。
できれば、見た目もきれいに切りたいですよね。そこで今回は、トマトの種や汁が出にくい切り方を紹介します。
まず、トマトのへたを手で取り除き、表面をサッと洗い流します。
トマトを置き、へた付近のくぼみに沿って、包丁を入れていきましょう。へたを取ることで、くぼみが見やすくなります。
切り分けたら、残ったへたの部分を切り落として、完成です!
このようにすると、種や汁が飛び散ることなくきれいに切れます。
ただしこの方法は、トマトのくぼみが均等ではないため、形が不揃いになる、といったデメリットもあるでしょう。
しかし、実際に試してみましたが、筆者はそれほど気になりませんでした。
形も崩れにくく、水分が出にくいため、サラダや炒め料理におすすめの切り方です。気になった人は、ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]