一人の時間、何してる? 忙しい人ほど重宝する『あるコンテンツ』とは… 提供:Audible, Inc. By - grape編集部 公開:2023-06-01 更新:2023-06-02 お笑いタレントオーディオブック Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 移動中や眠る前など、一人の時間ができた時、みなさんはどのように過ごしていますか。 本を読んだり、動画を見たり、SNSをチェックしたり、人それぞれ過ごし方は異なりますよね。 そんな中、近年ではインターネットラジオや、ポッドキャスト、オーディオブックなどが聴ける『ある音声コンテンツ』が注目されていることをご存じでしょうか。 ※写真はイメージ 特に、ポッドキャストでは、多種多様なエピソードや番組が配信されており、視聴者がインターネットを通して好きな時に聴くことができます。 内容も、本格的に編集されたラジオ番組のようなものから、配信者の会話だけを使ったシンプルなものまでさまざま。 誰でも気軽に配信できることから、有名人だけでなく、一般の配信者も多く参入してきています。 『今、絶対に聴くべきポッドキャスト』 その魅力は? 2023年3月、年間のポッドキャスト番組の中で「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」「もっと世の中に知られるべきポッドキャスト」を決めるアワード『JAPAN PODCAST AWARDS』が開催されました。 第4回目の開催となった今回、数多くの作品の中から、大賞を受賞したのは『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』と『佐藤と若林の3600』の2作品でした。 同年5月6日、大賞に選ばれた『佐藤と若林の3600』のパーソナリティで、お笑いコンビ『どきどきキャンプ』の佐藤満春(さとう・みつはる)さんと、審査員を務めた、お笑いコンビ『XXCLUB(チョメチョメクラブ)』の大島育宙(おおしま・やすおき)さんが、『JAPAN PODCAST AWARDS』について対談。 受賞作品の面白さや、音声コンテンツの魅力などについて語り合いました。 左から大島育宙さん 佐藤満春さん ――大賞を受賞した感想は? 佐藤さん: 受賞したという事実が残るのは非常に大きいですし、ありがたかったです。 番組の性質上、「みんなに聞いてほしい!」と思ってやっていたわけではなかったのですが、『今、絶対に聴くべき』という賞を受賞してしまったので「僕らでよかったのかな」という思いはあります(笑) 事務所に所属した芸能人だけではない、いわゆる『何者でもない人』も発信する場所を見つけて自由に発信していて、面白くて評価されている。それを審査員が見つけてくれてノミネートされて…。こんな場所は、ほかにはないと思いました。 ――ポッドキャストは今後増えていく? 佐藤さん: Amazonのオーディオブック『Audible』との企画でいくつか動いているものはあります。 『佐藤と若林の3600』もそうですが、実際にやってみて思ったのは有料でわざわざ聴きにくる人しかいないので、内容が曲解されることなく、リスナーに深く届くなという印象があります。 タレントさんとかで、「あまり本音をいう場所がないけど発信をしたい」という人に広がっていくのではないでしょうか。 大島さん: 例えば、今回ベストパーソナリティ賞を受賞した俳優の仲野太賀さんは「SNSは怖いからやらない」「SNSの代わりにポッドキャストをやっている」と繰り返し強調しています。 これは僕が思う『将来のポッドキャスト像』に近い気はしていて、SNSのように拡散しすぎることがなく、動画を撮影する必要もない、日常を発信する上でもっとも気楽なコンテンツとして『ポッドキャストだけ』をやっている芸能人はもっと増えてもいいんじゃないかなと思っています。 ――オーディオブックを聴くことはある? 佐藤さん: 聴きますね。もともと本はよく読むんですけど、移動中に読んでおきたいと思うものも、耳で聴くだけで情報が入ってくる。 目が自由なぶん、すごい効率が上がりました。めっちゃ楽です。 大島さん: 『なんとなく』でも、読んだことがある本が増えますよね。 僕は、小説を読む時に『移動中に1章を聴き進めて、家に帰ってから続きをしっかり読む』といったかなり器用な使い方をしていると思います。 朗読している声優さんが声色を変えて、役を分けてくれることもあり、そこのオリジナリティもあって面白いなと思います。 ――『Audible』会員になると12万以上の作品が聴ける点は? 大島さん: 多くてびっくりしました。書店をうろうろしていても、どうしても特定の本やコーナーが目に入ってしまいますが、『Audible』では最近の話題作ばかりではなく、古典文学なども対等に置いてあるところもいいですね。 ――どんな時におすすめ? 佐藤さん: 忙しい人ほどおすすめしたいですね。仕事のためにインプットをしようと思った時、移動中にこういうのを聞けるとすごく楽。 直接何かの役に立つわけではないが、幅が広がります。 移動中の時間は、すごく貴重だと思うので、普通に考えたら買わない本も再生できるのは大きいですね。 大島さん: どんなに忙しくても、寝る前とか、着替えている間とか、一人の時間が意外とちょっとはありますよね。5分間で何かをしながら本を読むことは難しくても、聴くことはできます。もちろん、5分で本1冊は聴き終わらないんですが、『聴き終わらないこと』がむしろ大事なのではないかと思っています。勉強や読書においては「まだ途中だ」という感覚はあって当然なので。 一人の時間を過ごす上で、音声コンテンツのポテンシャルに注目しているという2人。 オリジナリティにあふれた魅力的な番組が豊富に配信されているポッドキャストや、いつでもどこでも『本を聴く』ことができるオーディオブックは、利用者が急上昇しているサービスの1つです。 Amazonが提供するオーディオブックサービス『Audible』は12万以上の作品が聴き放題。 小説、ビジネス書、落語など幅広いコンテンツの書籍のほか、『佐藤と若林の3600』を始めとした、人気のポッドキャスト番組も多く聴くことができます。 今なら登録から30日間無料でお試しすることができるので、オーディオブックはもちろん、音声コンテンツに触れたことがない人も、まずは体験してみてはいかがでしょうか。 『30日間無料』でAudibleを試してみる 『JAPAN PODCAST AWARDS 2022』受賞作品はこちらから [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
移動中や眠る前など、一人の時間ができた時、みなさんはどのように過ごしていますか。
本を読んだり、動画を見たり、SNSをチェックしたり、人それぞれ過ごし方は異なりますよね。
そんな中、近年ではインターネットラジオや、ポッドキャスト、オーディオブックなどが聴ける『ある音声コンテンツ』が注目されていることをご存じでしょうか。
※写真はイメージ
特に、ポッドキャストでは、多種多様なエピソードや番組が配信されており、視聴者がインターネットを通して好きな時に聴くことができます。
内容も、本格的に編集されたラジオ番組のようなものから、配信者の会話だけを使ったシンプルなものまでさまざま。
誰でも気軽に配信できることから、有名人だけでなく、一般の配信者も多く参入してきています。
『今、絶対に聴くべきポッドキャスト』 その魅力は?
2023年3月、年間のポッドキャスト番組の中で「今、絶対に聴くべきポッドキャスト」「もっと世の中に知られるべきポッドキャスト」を決めるアワード『JAPAN PODCAST AWARDS』が開催されました。
第4回目の開催となった今回、数多くの作品の中から、大賞を受賞したのは『Matthew’s Matthew マシュー南の部屋の中のマシュー』と『佐藤と若林の3600』の2作品でした。
同年5月6日、大賞に選ばれた『佐藤と若林の3600』のパーソナリティで、お笑いコンビ『どきどきキャンプ』の佐藤満春(さとう・みつはる)さんと、審査員を務めた、お笑いコンビ『XXCLUB(チョメチョメクラブ)』の大島育宙(おおしま・やすおき)さんが、『JAPAN PODCAST AWARDS』について対談。
受賞作品の面白さや、音声コンテンツの魅力などについて語り合いました。
左から大島育宙さん 佐藤満春さん
――大賞を受賞した感想は?
佐藤さん:
受賞したという事実が残るのは非常に大きいですし、ありがたかったです。 番組の性質上、「みんなに聞いてほしい!」と思ってやっていたわけではなかったのですが、『今、絶対に聴くべき』という賞を受賞してしまったので「僕らでよかったのかな」という思いはあります(笑)
事務所に所属した芸能人だけではない、いわゆる『何者でもない人』も発信する場所を見つけて自由に発信していて、面白くて評価されている。それを審査員が見つけてくれてノミネートされて…。こんな場所は、ほかにはないと思いました。
――ポッドキャストは今後増えていく?
佐藤さん:
Amazonのオーディオブック『Audible』との企画でいくつか動いているものはあります。 『佐藤と若林の3600』もそうですが、実際にやってみて思ったのは有料でわざわざ聴きにくる人しかいないので、内容が曲解されることなく、リスナーに深く届くなという印象があります。 タレントさんとかで、「あまり本音をいう場所がないけど発信をしたい」という人に広がっていくのではないでしょうか。
大島さん:
例えば、今回ベストパーソナリティ賞を受賞した俳優の仲野太賀さんは「SNSは怖いからやらない」「SNSの代わりにポッドキャストをやっている」と繰り返し強調しています。
これは僕が思う『将来のポッドキャスト像』に近い気はしていて、SNSのように拡散しすぎることがなく、動画を撮影する必要もない、日常を発信する上でもっとも気楽なコンテンツとして『ポッドキャストだけ』をやっている芸能人はもっと増えてもいいんじゃないかなと思っています。
――オーディオブックを聴くことはある?
佐藤さん:
聴きますね。もともと本はよく読むんですけど、移動中に読んでおきたいと思うものも、耳で聴くだけで情報が入ってくる。 目が自由なぶん、すごい効率が上がりました。めっちゃ楽です。
大島さん:
『なんとなく』でも、読んだことがある本が増えますよね。 僕は、小説を読む時に『移動中に1章を聴き進めて、家に帰ってから続きをしっかり読む』といったかなり器用な使い方をしていると思います。 朗読している声優さんが声色を変えて、役を分けてくれることもあり、そこのオリジナリティもあって面白いなと思います。
――『Audible』会員になると12万以上の作品が聴ける点は?
大島さん:
多くてびっくりしました。書店をうろうろしていても、どうしても特定の本やコーナーが目に入ってしまいますが、『Audible』では最近の話題作ばかりではなく、古典文学なども対等に置いてあるところもいいですね。
――どんな時におすすめ?
佐藤さん:
忙しい人ほどおすすめしたいですね。仕事のためにインプットをしようと思った時、移動中にこういうのを聞けるとすごく楽。 直接何かの役に立つわけではないが、幅が広がります。 移動中の時間は、すごく貴重だと思うので、普通に考えたら買わない本も再生できるのは大きいですね。
大島さん:
どんなに忙しくても、寝る前とか、着替えている間とか、一人の時間が意外とちょっとはありますよね。5分間で何かをしながら本を読むことは難しくても、聴くことはできます。
もちろん、5分で本1冊は聴き終わらないんですが、『聴き終わらないこと』がむしろ大事なのではないかと思っています。勉強や読書においては「まだ途中だ」という感覚はあって当然なので。
一人の時間を過ごす上で、音声コンテンツのポテンシャルに注目しているという2人。
オリジナリティにあふれた魅力的な番組が豊富に配信されているポッドキャストや、いつでもどこでも『本を聴く』ことができるオーディオブックは、利用者が急上昇しているサービスの1つです。
Amazonが提供するオーディオブックサービス『Audible』は12万以上の作品が聴き放題。
小説、ビジネス書、落語など幅広いコンテンツの書籍のほか、『佐藤と若林の3600』を始めとした、人気のポッドキャスト番組も多く聴くことができます。
今なら登録から30日間無料でお試しすることができるので、オーディオブックはもちろん、音声コンテンツに触れたことがない人も、まずは体験してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]