スーパーで「トマト高っ!」と叫んだら 元青果店のおじいさんが見切り品を選んでくれた話
公開: 更新:

※写真はイメージ
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

よく食べる4歳息子が「お腹パンパン…」 母がお皿の上を見ると…「笑った」筆者の4歳の息子は、食欲旺盛でよく食べる子供です。 大人用ラーメンを1人前ぺろりと食べてしまうほどで、「もっと食べたい!」とおかわりをねだることもあります。 野菜にだけ発動する『パンパンアピール』 そんな息子が、ある日の...

ハロウィンにピッタリ! スーパーで売られていた『1万円超えのカボチャ』、形が?「うわっ!」 ハロウィン用のカボチャ売り場を通りかかったら 思わず『二度見』したものがコチラ
- 出典
- @torish935






2023年10月より、食品や飲料品など、さまざまな商品が値上がりしています。
野菜も、その中の1つ。夏以降の猛暑や雨不足の影響で、生育不良により多くの野菜が値上がりしているのです。
スーパーの野菜コーナーで知らない人に話しかけられて?
トリッシュ(@torish935)さんは、スーパーマーケットで買い物中、野菜の値上がりに驚いた1人。
野菜コーナーでトマトを購入しようとした際、値札を見て、思わず「トマト高っ!」と声に出してしまいました。
旬の時期である夏を過ぎたこともあり、トマトには400円以上の値札が付いていたといいます。家計への影響が続く値上がりの波を、スーパーの売り場でまざまざと実感した瞬間だったでしょう。
声を上げたトリッシュさんに、知らないおじいさんが、こう話しかけてきたそうです。
「見切り品のところは見た?」
見切り品とはその名の通り、店側が鮮度や消費、賞味期限を見て、早く売りたいという思いで値段を下げている商品のこと。
突然の声かけに驚いたかもしれませんが、おじいさんの表情は穏やかで、親切心からの一言だったようです。
トリッシュさんが「見切り品はジュクジュクしていそうで…」と伝えると、おじいさんは「これとこれ、絶対においしいよ」と、笑顔で2袋のトマトを選んでくれました。
青果店で働いていたおじいさんの「目利き」が光る
おじいさんはトマトを選ぶ際、トリッシュさんを安心させるためか、自分がもともと青果店で働いていたことを話してくれたのだとか。
野菜や果物を扱ってきたプロの目線で選ばれたトマトは、見切り品コーナーに並んでいても、状態のよいものをきちんと見分けられるということでしょう。
おじいさんが選んでくれたトマトを購入し、自宅でカットしたトリッシュさんは、こう思ったのです。「その目は確かだった」と…!
おじいさんが選んだトマトは、みずみずしく鮮やかな赤色で、見切り品とは思えない見た目です!
断面から果肉の充実した様子が伝わってくるようで、値下げ品であることを忘れてしまうほどの状態だったとのこと。
思いがけないおじいさんとの出会いを、トリッシュさんは写真付きでX(Twitter)に投稿。多くの人を感動させました。
・目利きができるおじいさん、素敵です!
・思わず声が出ちゃったトリッシュさんと、それに応えてくれるおじいさんの図を想像したら、すごくほほ笑ましくなりました。
・私もそんなおじいさんに出会いたいです。見切り品で300円も高いですが、今はしょうがないですよね。
・おじいさんのような紳士は、どのような人生を送ってきたのでしょうか。参考にさせていただきたい!
コメント欄には、売り場でのやり取りを想像して共感する声が多く寄せられています。値上がりへの悩みを抱えている人が多い中、おじいさんの一言は多くの人の心に届いたようです。
自分の知恵や経験は、時に他者を救う力になるもの。
トリッシュさんに自ら話しかけ、笑顔で手助けしたおじいさんのように、優しく手を差し伸べ合える世の中になるといいですね。
[文・構成/grape編集部]