「今まで間違ってたかも」 味噌は開封前と開封後で入れる場所が違う! 東京ガスが教える保存のコツ
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※写真はイメージ
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- 出典
- ウチコト(東京ガス)
味噌はどこで保存していますか。発酵食品のため、徐々に変化する色や劣化しがちな風味が気になる人も多いのではないでしょうか。賞味期限までおいしくいただきたければ、おいしさを保てる方法で保存しましょう。
開封前・開封後でベストな場所が違っていた
味噌のおいしさを維持しながら保存する場合、大切なのは保存する場所なのだそうです。東京ガスが運営する情報サイトで詳しく解説されています。
開封前の味噌の場合、常温で販売されていたのなら常温保存でも問題ないのだそう。直射日光を避け、温度や湿度の変化が少ない場所に置いておきましょう。ただ、夏のように暑い時期は味噌の色が変化してしまう可能性があるため、未開封でも冷蔵庫保存がおすすめです。
開封後は冷蔵庫へ入れて保存しましょう。東京ガスのおすすめはチルド室とのことです。温度変化が少なく、保存に適しているのだとか。
これは盲点だったという人も多いかもしれません。冷蔵庫に入れるだけではなく、表面の酸化を防ぐラップやシートもぜひ活用していきたいですね。
また、冷凍庫の保存も品質を保てる方法なのだそうです。家庭用の冷凍庫は-20℃付近までしか温度が下がらないため、味噌が凍らないとのこと。味噌の消費が少ないご家庭なら冷凍保存もよさそうです。
味噌の色や状態が気になることも
きちんと保存していたつもりでも、気付けば味噌の色や状態が変わっていることも。食べられるのかどうか迷ったら、東京ガスのアドバイスを参考にしてみましょう。
色が変わった
風味は落ちますが、食べても問題ありません。
醤油のような液体がたまっている
味噌の熟成で生まれたエキス・たまりのため、問題なく食べられるそうです。
脱酵素剤は開封後にどうすればいいのか
酸化防止の効果がありますが、開封後は効果が薄れるそう。取り出しても大丈夫です。
賞味期限が過ぎてしまった
すぐに傷むことはありませんが、風味が劣るそうです。賞味期限内に食べきるのが一番安心ですね。
味噌は長期保存ができる食品ですが、おいしくいただくのなら保存場所を工夫したり、賞味期限を守ったりすることが大切です。東京ガスの情報を参考に、最後までおいしくいただきましょう。
[文・構成/grape編集部]