「賞味期限が切れていたわよ」 店員にクレームを入れた客が、半年後…「不思議」「むかむかする」
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- 出典
- yumekomanga
店で働いていると、さまざまな客に出会います。
感謝の言葉をかけてくれる客もいれば、道理に合わない要求をしてくる客も…。
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働く日々を漫画化している、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画で描きました。
店員に怒る客が?
ある女性の働く店舗に、高齢女性の客が来店。
客は、店員に「昨日買った麻婆豆腐の素、賞味期限が切れていたわよ」とクレームを入れてきたといいます。
しかし、客が手に持っていたのは、昨日店員が売った麻婆豆腐の素とは違う商品で…。
上司も交えて丁寧に客に説明したものの、理解してもらえなかったため、仕方なく返金したといいます。
そして半年後、同じ客が来店して、麻婆豆腐の素の件は「間違いだった」と謝罪をしてきたそうです。
客は、自分の勘違いで店員を困らせてしまったことを後悔し、半年という月日を経ても、謝罪の気持ちを伝えたかったのでしょう。
なお、客が入院していたことを考慮すると、来店した当時は病気の影響で認知機能に問題があったのかもしれませんね。
あとみさんが描いたエピソードには、さまざまな声が寄せられました。
・その場で「自分が間違えたかも」って思ったけど、怒った手前で引っ込みがつかなくなったのかもしれないね。
・年齢的なこともあるかもしれませんが、どうして間違いをその場で認められないのかが不思議。
・ルール通りに仕事をしている店員が損をするのは、本当にムカムカする。
・客が興奮している時って、何をいっても無理な時がありますよね…。
もちろん、店員も人間なのでミスをすることがあります。
一方で今回のケースと同様に、客側が勘違いしていることもあるため、クレームを入れる前に、自分が間違っていないかを再確認することも大切でしょう。
[文・構成/grape編集部]