「ウチの娘、ブスだから」 娘を傷付ける母親 対するアパレル店員はとっさの機転で?
公開: 更新:


飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「風刺が利いていて、ナイスな工作」 自由研究の内容に45万『いいね』夏休みの宿題の定番といえる、自由研究。文字通り、各々が興味のあるテーマについて『自由に』探求できる、よいきっかけといえるでしょう。さまざまなアイディア工作をXに投稿している@TaT12364250さんも、自身の『自由研究』を発表。作品には45万件以上の『いいね』が寄せられています。
- 出典
- torawatari
慎ましい言動が美徳とされやすい、日本の文化。
使い方が適していれば、周囲から好感が得られる振舞い方の1つといえるでしょう。
ですが、人によっては間違った謙遜をして、周囲をヒヤヒヤさせているかもしれません。
『アパレル店員のウラ事情』
アパレル業界で働く、渡とら(torawatari)さんは、以前来店した親子のエピソードについて、Instagramで紹介しています。
その日、女の子が花柄の服を欲しそうにしていることに気付いた、渡さん。
声をかけに行ったのですが…。
「娘にかわいいものなんて無理」という母親は、花のデザインの小物を隠すように持っていました。
それを踏まえ、母親自身がかわいいものを我慢していると、渡さんは予測。
もしかしたら、かわいいものを身につけた際に傷付くようなことを誰かにいわれるなど、我慢する原因となる出来事があったのかもしれません。
母親のこじれた感情が、娘である女の子に向いているのだとしたら、不幸なことです。
そこで、渡さんはあえて、女の子ではなく母親のほうに、花柄の服をおすすめしました!
「かわいいものを身に着けてはいけない」という呪縛から解かれ、『好きなデザインを身に着ける自由』を母親が取り戻せたら、いずれ女の子も笑顔でファッションが楽しめるようになるはず。
長い道のりの第一歩かもしれませんが、渡さんは改善へのひと押しをしたかったのです。
こんなひと押しが、今日もどこかのアパレルショップで行われている…かもしれません。
[文・構成/grape編集部]