売れ残りの指輪を憐れんでいたら… 素敵なラストに「キュンとした」「すごい分かる!」
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客「荒んだ心に染み入りました」 スーパーの『ご意見カード』に書かれていたのが?まぐろ(@35nekoneko35)さんがスーパーの『イオン』に訪れた時のこと。 店内に設置してあった、客が店に意見を伝えられる『ご意見うけたまわりカード』に目が留まったといいます。

店主がお礼をいっても無言で帰る客 テーブルにあったメモ書きに「枠な人だね」「涙が出てきた」2025年7月31日、東京都墨田区の飲食店『かどや』の店主は、同店のXアカウント(@kadoya1)にエピソードを投稿。35万件もの『いいね』が付くなど、話題になりました。
- 出典
- @pkb5648
「物が持ち主を選ぶこともあるのでは?」
そう思える体験をしたのは、漫画家の関口かんこ(@pkb5648)さん。
体験をもとに描いた漫画をTwitterに投稿したところ、共感の声が多数寄せられました。
関口さんによると、趣味で作った指輪をイベントで販売した際、印象深い出来事があったといいます。
最後まで売れ残った指輪を、関口さんは次回のイベントでも販売してみました。
すると、ある女性客が喜んで手に取るではありませんか!
前回のイベントに参加していた女性客は、最終的に売れ残っていた、その指輪を気に入ってずっと「買いたい」と思っていたのです。
女性客の気持ちに応えるように、1点だけ指輪が売れ残ったのは不思議なこと。
もしかしたら女性客に買われることを、指輪も望んでいたのかもしれません。
投稿には、思い当たる節がある人たちからこんなコメントが寄せられました。
・めっちゃ分かる。
・運命を感じるお買い物って、ありますよね!
・失くしたものが戻ってきた時も、物の意思を感じます。
・「選ばれたからには丁寧に扱わねば」と思っています。
人との出会いだけでなく、物との出会いも1つの縁。
だからこそ、大切に使っていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]