「キッチンタイマーが故障した」という女性 渡された保証書を見て「え?」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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家電製品などを購入すると付いてくる、保証書。
保証期間内であれば、故障の際に無償で修理などができる場合があるため、大切に保管しておく必要があります。
客が持ってきた保証書に「え?」
キッチン雑貨店で店長をつとめる、オムニウッチー(omni_uttii821)さん。
保証書を持って来店した客の『要望』に、困惑したことがあったそうです。
「こちらで買ったキッチンタイマーが故障した」と相談にきた、1人の女性。
オムニウッチーさんが、渡された保証書を確認すると…。
渡されたのは、店に置いていない商品の保証書。
不思議に思って内容を確認してみると…とっくに保証期間が過ぎた、15年前の保証書だったのです。
しかも、その商品は、違う店で購入されたものでした。
「保証書があれば修理してくれるかと思ったんだけど」
女性は、保証書があれば、保証期間が過ぎていても、購入店舗でなくても、修理ができると考えていた様子。
オムニウッチーさんが、メーカーに修理を依頼することを勧めても、買い替えを提案しても、断られてしまいます。
保証書があっても、保証期間が過ぎていれば、無償の修理サービスは受けられません。
ましてや、買った店舗ではないところに問い合わせても、店員を困らせてしまうだけでしょう。
オムニウッチーさんは、心の中で「いや…新しいものを買おうよ」とつぶやき、ため息をついたのでした。
【ネットの声】
・時々いますよね、無理難題をいってくる人。
・どれだけ諦めが悪いの…。対応も大変ですね。
・新しいものを買ったほうが安く済みそうなのに!
・15年前の保証書を持っていることがすごいよ。
保証書があるからといって、いつでもどこでもサービスが受けられるわけではありません。
大切に保管しておくのはもちろんいいことですが、保証期間やサービスを受けられる条件をしっかりと把握して、適切に利用したいものですね。
[文・構成/grape編集部]