配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…
公開: 更新:


湖にぬいぐるみが落下! ダメ元で見知らぬ釣り人に話しかけた結果?外出先で突然のトラブルに見舞われ、困り果ててしまった経験はありますか。そんな時、親切な人が手を差し伸べてくれたら、それだけで張り詰めた心に安心感が生まれ、『助けられる』かもしれません。 プロレスラーの、高井憲吾(@hof_takai)さんは、移動中に車が脱輪してしまったとか。 幸い、ケガなどはなかったものの、車を動かせなくなってしまった高井さん。途方に暮れていると、犬の散歩をしていた女性が、「手伝いましょうか?」と声をかけてきて…。

「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。
- 出典
- X
感じのよい接客を受けたら、温かい気持ちで1日を過ごせますよね。
素晴らしい対応をしてくれた人に、お礼をいいたくなることもあるでしょう。
佐川急便株式会社(以下、佐川急便)の問い合わせページには『ご依頼・ご提案』『お褒め』『ご不満』という項目があり、『お褒め』を選ぶと配達員などへ感謝を伝えることができます。
ある日、配達員からとてもハキハキと感じのよい対応を受けた女性が「本社に報告がしたい」と思い、佐川急便のウェブサイトを訪れました。
『お褒め』の項目を選択し、メッセージを送信。
数日後、女性が留守の間に荷物が届いており、ポストを見ると不在通知が投函されていたそうです。
そこに書かれていたのは…。
先日はお褒めのメールをいただきましてありがとうございます。
嬉しかったです。
なんと、『お褒め』に対するお礼だったのです!
どこまでも丁寧な姿勢に、胸を打たれた女性。「配達で忙しいのに、わざわざ書いてくださりありがとうございます」とつづりました。
配達員と女性のやりとりには、「まず『お褒め』で感謝を伝えているところが素敵」「なんて感動的なエピソード!気持ちを伝え合うのって大切ですね」といった声が寄せられています。
誰かの素晴らしい行動に心が動いた時は、しっかりと感謝を伝えると、「ありがとう」の輪が広がっていくようです。
直接いうのが難しい場合は、『お褒め』のメッセージのように、違う形で伝えてみてもいいかもしれませんね!
※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で匿名にしております。
[文・構成/grape編集部]