ゲリラ豪雨の中、子どもを抱いて走っていたら 突然、車が止まった
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
Twitterユーザーのばく(@bakbak000mhf)さんが3歳半の子どもと外出した時の出来事です。
突然のゲリラ豪雨に見舞われたばくさん親子。傘を持っていなかったばくさんは子どもを抱っこし、走って家路を急いでいました。
すると突然、路肩に見慣れない車が急停車します。
車から現れたのは、1人の男性。彼が口にしたこととは…。
「お兄さん!これ使いな!」
男性が差し出したのは、なんと傘。しかも、新品だったというのです。
※写真はイメージ
男性は、子どもが雨に濡れることを案じてくれたのでしょうか。
ばくさんは、大きな感謝の気持ちを抱いたことでしょう。ですが、「ありがとう」ではなく、ツイートにこう記しました。
こんな優しいかたに私もなりたいと感じました
親切にされ、またそれを誰かに伝えたいと考える…。それは優しい心が人から人へつながっていく、素敵な感情だと思います。
きっと、この投稿を読んだ多くの人が、ばくさんのように「私もこうなりたい」と感じたはずです。
めぐりめぐって、この親切な男性の元に、また誰かの親切が届くのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]