配達員にコロナ感染が発覚したクロネコヤマト すると、ネットの反応は…
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2020年1月に発生し、世界中で感染拡大している新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。
外務省の発表によると、日本では同年6月29日時点で1万8千人の感染者が発覚しています。
同月29日、運送業を営むヤマト運輸(通称:クロネコヤマト)は従業員がコロナウイルスに感染していたことを発表しました。
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クロネコヤマト配達員にコロナウイルス陽性が確認
ヤマト運輸の発表によると、コロナウイルスの感染が確認されたのは京都府京都市にある南京都主管支店・京都祇園センターのセールスドライバー4人。
4人は主に集配を行っており、同月26と28日に各1人、29日に2人が陽性と判明したといいます。
感染をした後は、保健所の指導の下、同事業所に勤務する全社員が自宅待機に。また、健康状態について経過確認することにしたそうです。
同事業所が担当するエリアの集配業務は、ほかの事業所に所属する社員が継続。窓口受付業務は、当面の間、業務を休止するとのこと。
これらの変更によって、該当エリアでは宅急便をはじめとするサービスの提供に遅れが発生する可能性があるといいます。
対象エリアは、下記の通りです。
感染が拡大する状況下でも、配達をする際は不特定多数の人と触れ合う必要がある運送業。
クロネコヤマトの発表に対し、配達員へ感謝の気持ちを伝える温かいコメントが多数寄せられました。
・あなたたちは大切なライフラインです。感染した従業員の方が全快しますように。
・このような状況でも配達を続けてくれて、本当にありがとうございます。応援しています!
・物流を支えてくれてありがとう!アナウンスも分かりやすく、とても助かります。
感染した従業員は、きっといろいろな対策をとった上で業務にあたっていたことでしょう。4人の従業員が1日も早く回復することを、多くの人が祈っているようです。
[文・構成/grape編集部]